アラ系3歳未勝利

1988年7月30日 土 10:50発走

• コース: 福島ダート1000m 右
• 開催: 2回福島5日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 260,100,65,39,26
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: アラ系アラ系3歳未勝利
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:01.4		ヤマサフロルア	牝2 / 458 0	蛯名正義	52kg	1.8	1人	2-2	37.6 / 35.5	古賀末喜	佐藤松雄
2着	2枠 2番	1:01.9	3	カネツケンジ	牡2 / 420 +6	成田均	53kg	4.7	3人	2-1	38.1 / 35.4	境征勝	清水正紀
3着	7枠 7番	1:03.0	7	ベルゴールドレッグ	牡2 / 444 0	坂井千明	53kg	19.1	5人	4-4	38.4 / 36.4	前田禎	鈴木賢一
4着	6枠 6番	1:03.1	1/2	カワキタバラッケー	牡2 / 436 0	岡山定夫	53kg	2.9	2人	1-2	39.3 / 35.5	元石孝昭	川島吉男
5着	8枠 8番	1:03.2	クビ	ダッシュタイガー	牝2 / 422	細川英二	53kg	69.8	8人	4-4	38.6 / 36.4	相川勝敏	松田豊
6着	1枠 1番	1:04.3	7	タカラパワー	牡2 / 460 -6	佐藤吉勝	53kg	53.5	7人	6-6	39.2 / 36.8	坂本栄三郎	村山義男
7着	4枠 4番	1:04.3	クビ	リンドアラ	牡2 / 466	柴田善臣	53kg	23.0	6人	7-7	39.0 / 36.9	稗田研二	（株）デルマークラブ
8着	3枠 3番	1:04.9	3 1/2	セイワリュウオー	牡2 / 432	藤原英幸	50kg	13.1	4人	8-8	38.9 / 38.1	藤原敏文	高木正夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.0-11.6-12.8-13.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (2,*6,5)=(7,8)-1,4-3
• 4コーナー: (*2,6,5)=(7,8)-1,4=3

気象

• 天候: 曇 18.3℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	5	180円
複勝	2	130円
	5	110円
	7	200円
枠連	2-5	330円

レース展開

カワキタバラッケーが一団を率いる展開、半馬身離れた2番手にカネツケンジとヤマサフロルアが取り付く

カワキタバラッケーが主導権を奪い、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にカネツケンジとヤマサフロルアが並ぶ。5馬身以上差があって、ベルゴールドレッグとダッシュタイガーは中団後方の位置取り。さらに少し空いて、後方3番手で折り合いをつけるのはタカラパワー。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはリンドアラ。少し離れたどん尻にセイワリュウオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマサフロルアが長所である先行力を活かした正攻法の競馬で未勝利戦を制す

先頭はカネツケンジでリードは半馬身。2番手にカワキタバラッケーとヤマサフロルアが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるカネツケンジ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた1番人気のヤマサフロルアが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、途中から先頭に立ったカネツケンジが続き、2着と7馬身差の3着には、中団後方の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したベルゴールドレッグが入った。2番人気のカワキタバラッケーは2番手にいたがいいところなく4着に敗れた。