金沢4R

3歳B3

コース
金沢ダート1400m
開催
21回金沢1日
レース番号
4R
馬場状態
本賞金(万円)
27,7.5,3.7,2.7,2.1
付加賞(万円)
負担重量
定量
クラス等区分
3歳B3
条件

指数分析

直近5走の指数が最も高い馬

※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1499m以下のダート戦が対象。

近走の指数が安定している馬

指数の上下幅(直近5走)

指数の上下幅(直近5走)
  • スキニチーノ
  • コスモボンバルダ
  • オールプリンセス
  • トーセンエンパイア
  • リリカルフレイム
  • シオジタイガー
  • キムレット
  • マキリ
※太線部分は直近2走。芝とダートの両方の指数が対象。国内で出走した平地レースのうち、直近5走が対象。

レース結果

着順
馬番
タイム
着差
馬名
性齢/馬体重増減
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
調教師
馬主
指数
1着
4枠4番
1:35.7
牡3/476-2
11.1
6人
5-5-5-2
40.2
堀内一夫
2着
1枠1番
1:36.9
6
2.3
1人
4-3-3-1
42.1
(同)MIRAI
3着
3枠3番
1:37.5
3
7.0
4人
2-2-2-4
42.8
村瀬正
4着
6枠6番
1:38.3
4
23.7
7人
3-3-3-5
43.5
(株)ファーストビジョン
5着
2枠2番
1:39.0
3
10.8
5人
1-1-1-3
44.5
村瀬正
6着
8枠8番
1:39.7
3
5.1
3人
8-6-7-7
43.5
(有)グリーンヒル企画
中止
7枠7番
134.5
8人
7-8-8-8
上野康博
中止
5枠5番
4.0
2人
6-6-6-6
村瀬正
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

1コーナー
2,3,6,1,4,5,7,8
2コーナー
2,3,(1,6),4,(8,5),7
3コーナー
2,3,(1,6)-4,5,8,7
4コーナー
1,4,2,3,6,5,8,7
1着馬2着馬

気象

天候
11.0℃
南西8.5m

馬場速度

極速
稍速
標準
稍遅
極遅

支持率(オッズをもとに概算)

0.59/4.57キムレット3.37/8.54コスモボンバルダ7.17/19.79マキリ7.37/18.83オールプリンセス11.35/22.40リリカルフレイム15.53/35.20シオジタイガー19.75/29.57トーセンエンパイア34.85/61.11スキニチーノ
単勝馬連
払戻金
単勝41,1106番人気
複勝11502番人気
31904番人気
41803番人気
馬連1-49905番人気
馬単4-14,48014番人気
ワイド1-33204番人気
1-43705番人気
3-499014番人気
3連複1-3-41,8409番人気
3連単4-1-315,10061番人気
馬券の売上
単勝77.39万円12.60%
複勝31.11万円5.07%
馬連53.34万円8.69%
馬単67.57万円11.01%
ワイド52.92万円8.62%
3連複81.61万円13.29%
3連単250.03万円40.72%
合計613.97万円

レース展開

オールプリンセスが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにリリカルフレイムが続く

オールプリンセスが端に立ち、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にリリカルフレイムが続く。その直後、コスモボンバルダが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スキニチーノは中団前め。マキリは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはトーセンエンパイア。後方2番手の位置でじっと我慢するのはキムレット。最後方にシオジタイガーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マキリが能力が違うと言わんばかりの盤石の走りで初白星を挙げる

先頭はスキニチーノでリードは1馬身。単独の2番手にマキリが続く。その後ろ、オールプリンセスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のスキニチーノ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた6番人気のマキリが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、途中から先頭に立ったスキニチーノが続き、2着と3馬身差の3着には、中団前目の位置から天賦の我慢強さを発揮してゴールまで勇戦したリリカルフレイムが入った。

簡易出走表

枠馬番性齢馬名
オッズ
騎手斤量調教師所属
馬体重
1枠1番牝3スキニチーノ
2.3
10.8
416+12
4枠4番牡3マキリ
11.1
23.7
469-20
7枠7番牝3キムレット
134.5
5.1
451+22

出走馬の個別分析

※クリックまたはタップで各項目に移動
[0-0-0-4/4]厩舎:金田一昌金沢
牝3歳生産:ミルファーム
短評

前走は適距離よりもやや長い条件でのレースだったので、400mの距離短縮は歓迎材料だろう。初ダート注視。

今回ベスト時
2020年3月時期2019年9月(2走前)
金沢1400mコース中山芝1800m
-馬場状態/稍速
1番/8頭
馬番4番/10頭
-戦法差し3-6-7-8
中11週休み明け
ローテ
連闘叩き2走目
462前走馬体重462-4
柴田勇真
(初騎乗)
騎手江田照男
[0-0-0-1/1]
54.0kg斤量54.0kg
前走
19.12.28
芝1800m

良/稍遅39.1
462kg16人
7ゲート16頭
杉原誠人54.0
15-15-15-15
ウインキートス
16着4.8
2走前
19.09.22
芝1800m

良/速35.5
462kg10人
4ゲート10頭
江田照男54.0
3-6-7-8
レインカルナティオ
10着1.0
3走前
19.09.16
芝1600m

重/標準37.3
466kg15人
14ゲート16頭
江田照男54.0
6-6-6
オムニプレゼンス
11着1.7
4走前
19.07.20
芝1200m

稍/極遅36.8
474kg12人
1ゲート16頭
大野拓弥54.0
13-13
グライユル
13着2.8
[0-0-0-2/2]厩舎:高橋俊之金沢
牝3歳生産:Gestut Brummerhof
父:Adlerflug
母の父:Goofalik
短評

上位人気の一角を担う一頭であることは明白だが、最後のひと押しが足りない感が否めないのも確かで、今回は厩舎の手腕、そして乗り役の騎乗技術がポイントになる一戦と言えそうだ。初ダートで適正を示せるか。

今回ベスト時
2020年3月時期2019年12月(2走前)
金沢1400mコース中山芝1800m
-馬場状態/極遅
2番/8頭
馬番3番/16頭
-戦法追込12-13-10-11
中8週休み明け
ローテ
-
404前走馬体重404
池田敦
(初騎乗)
騎手柴田大知
(初騎乗)
54.0kg斤量54.0kg
前走
20.01.18
芝2000m

稍/極遅45.2
404kg15人
15ゲート15頭
柴山雄一54.0
11-11-14-15
アルサトワ
14着10.3
2走前
19.12.15
芝1800m

良/極遅36.0
404kg14人
3ゲート16頭
柴田大知54.0
12-13-10-11
クリスタルブラック
12着1.6
3走前
4走前
[0-0-0-2/2]厩舎:高橋俊之金沢
牝3歳生産:坂東牧場
短評

中心視も可能なレベルではあるが、能力が抜きんでている訳ではないので、なにかちょっとしたアクシデントが要因となって、自分のリズムで走れずに馬券圏外に沈むというパターンも勘考しておきたい。

今回ベスト時
2020年3月時期2019年12月(2走前)
金沢1400mコース中山ダ1200m
-馬場状態/稍遅
3番/8頭
馬番15番/15頭
-戦法先行4-9
中8週休み明け
ローテ
-
460前走馬体重462
田知弘久
(初騎乗)
騎手武藤雅
(初騎乗)
54.0kg斤量54.0kg
前走
20.01.18
ダ1200m

稍/標準38.9
460kg10人
2ゲート16頭
柴山雄一54.0
15-15
ピンシャン
15着5.3
2走前
19.12.28
ダ1200m

良/稍遅40.4
462kg4人
15ゲート15頭
武藤雅54.0
4-9
ケイアイピハ
11着3.2
3走前
4走前
4枠4番

マキリ

[0-0-0-2/2]厩舎:金田一昌金沢
牡3歳生産:ミルファーム
短評

上位安泰とまでは言い難いが、地力上位の存在であることは歴然としており、的中することを最優先に考えるのであれば高評価せざるを得ない一頭だといえるだろう。

今回ベスト時
2020年3月時期2019年7月(2走前)
金沢1400mコース福島芝1200m
-馬場状態/極遅
4番/8頭
馬番8番/16頭
-戦法追込15-15
中7週休み明け
ローテ
-
478前走馬体重456
藤田弘治
(初騎乗)
騎手菅原隆一
(初騎乗)
56.0kg斤量54.0kg
前走
20.01.26
ダ1200m

稍/稍速
478kg11人
7ゲート16頭
岩部純二56.0
中止
2走前
19.07.20
芝1200m

稍/極遅36.8
456kg13人
8ゲート16頭
菅原隆一54.0
15-15
グライユル
15着3.8
3走前
4走前
[0-0-0-3/3]厩舎:松野勝己金沢
牡3歳生産:有限会社 エスティファーム
短評

中心視もできる存在ではあるが、能力が突出しているとはいえないので、わずかな不利がきっかけとなって、自分の形で運ぶことができずに馬券圏外に敗れるという結末も考量しておきたい。

今回ベスト時
2020年3月時期2019年10月(3走前)
金沢1400mコース東京ダ1400m
-馬場状態/稍遅
5番/8頭
馬番12番/16頭
-戦法追込15-14
中14週休み明け
ローテ
-
503前走馬体重494
兼子千央
(初騎乗)
騎手岩部純二
(初騎乗)
53.0kg斤量55.0kg
前走
19.12.09
ダ1400m

不/速40.2
503kg2人
6ゲート7頭
柴田勇真55.0
5-6-6-5
ハクサンブレーヴ
4着1.4
2走前
19.11.10
ダ1600m

良/稍速38.1
498kg14人
9ゲート14頭
岩部純二55.0
13-13
ダノンファラオ
13着3.4
3走前
19.10.21
ダ1400m

稍/稍遅37.5
494kg16人
12ゲート16頭
岩部純二55.0
15-14
コードジェニック
12着1.8
4走前
[0-0-0-6/6]厩舎:加藤和宏金沢
牡3歳生産:松田牧場
短評

前走がベストの距離よりも少し短いところでの競馬だったことを鑑みると、500mの距離延長は望むところだろう。

今回ベスト時
2020年3月時期2019年8月(4走前)
金沢1400mコース新潟芝1800m
-馬場状態/標準
6番/8頭
馬番4番/15頭
-戦法差し9-9
中12週休み明け
ローテ
中3週叩き3走目
489前走馬体重464-8
鈴木太一
[0-0-0-2/2]
騎手宮崎北斗
[0-0-0-1/1]
56.0kg斤量54.0kg
前走
19.12.24
ダ900m

不/稍遅37.4
489kg3人
6ゲート6頭
鈴木太一55.0
3-3
ヴェルトロ
4着1.1
2走前
19.12.09
ダ1400m

不/速41.0
489kg5人
3ゲート7頭
鈴木太一55.0
4-3-4-5
ハクサンブレーヴ
5着1.6
3走前
19.10.27
ダ1400m

不/標準48.9
489kg3人
5ゲート10頭
畑中信司55.0
9-9-9-10
レッドルーシッド
10着11.1
4走前
19.08.24
芝1800m

稍/標準36.8
464kg15人
4ゲート15頭
宮崎北斗54.0
9-9
ゴールデンレシオ
11着1.6
[0-0-0-5/5]厩舎:菅原欣也金沢
牝3歳生産:川向高橋育成牧場
短評

溜めてキレる方ではないだけに、最後の直線勝負になると分が悪く、早めに動いて後続に脚を使わせつつ粘り込むような形にしたい。短距離(1499m以下)のダートコース成績[0-0-0-5/5]。

今回ベスト時
2020年3月時期2019年7月(5走前)
金沢1400mコース金沢ダ900m
-馬場状態/
7番/8頭
馬番2番/7頭
-戦法追込5-4
中12週休み明け
ローテ
-
384前走馬体重4030
栗原大河
[0-0-0-4/4]
騎手栗原大河
(初騎乗)
54.0kg斤量54.0kg
前走
19.12.24
ダ1400m

不/稍遅44.2
384kg8人
8ゲート8頭
栗原大河54.0
2-2-6-8
ロートヴァイス
8着4.3
2走前
19.12.08
ダ1400m

不/速43.2
383kg7人
7ゲート8頭
栗原大河54.0
3-4-4-5
ダンスポケット
7着5.5
3走前
19.11.26
ダ1400m

不/稍速42.7
376kg4人
1ゲート6頭
栗原大河54.0
4-4-4-6
ジェイケイジーナ
6着5.4
4走前
19.08.20
ダ1400m

不/標準45.4
392kg5人
2ゲート7頭
葛山晃平54.0
6-6-6-7
ミライヘノトビラ
7着4.7
[0-0-1-1/2]厩舎:金田一昌金沢
牡3歳生産:今井 秀樹
短評

過度の期待は禁物だが、好発を切ってそつなく立ち回れば上位に食い込む事もあり得るだろう。

今回ベスト時
2020年3月時期2019年10月(2走前)
金沢1400mコース金沢ダ1400m
-馬場状態不良/標準
8番/8頭
馬番3番/10頭
-戦法差し6-6-8-6
中18週休み明け
ローテ
-
429前走馬体重4300
中島龍也
[0-0-0-1/1]
騎手栗原大河
(初騎乗)
56.0kg斤量55.0kg
前走
19.11.11
ダ1400m

良/稍遅40.5
429kg2人
7ゲート9頭
中島龍也55.0
5-5-9-6
ユアオーダー
6着1.8
2走前
19.10.27
ダ1400m

不/標準39.9
430kg6人
3ゲート10頭
栗原大河55.0
6-6-8-6
レッドルーシッド
3着0.5
3走前
4走前