飯盛山特別

2000年10月8日 日 14:15発走

• コース: 福島ダート1700m 右
• 開催: 3回福島4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 付加賞（万円）: 44.1,12.6,6.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:46.9		カシマワカワシ	牡3 / 442 +2	高山太郎	55kg	8.2	3人	2-2-2-2	36.2 / 37.8	佐藤全弘	松浦安雄
2着	4枠 5番	1:47.4	3	タガノテースト	牡3 / 454 0	内田浩一	55kg	4.1	2人	1-1-1-1	36.8 / 37.6	宮徹	八木良司
3着	2枠 2番	1:48.0	3 1/2	ロードアイランド	牡4 / 484 -6	嘉藤貴行	57kg	8.2	4人	3-3-3-3	37.0 / 38.0	田中清隆	（株）ロードホースクラブ
4着	7枠 11番	1:48.3	2	シマノフリート	セ3 / 446 +2	中舘英二	55kg	12.1	6人	6-6-3-6	37.3 / 38.2	松元茂樹	嶋倉久榮
5着	6枠 8番	1:48.3	クビ	リンガスパレード	牡4 / 498 -14	大西直宏	57kg	11.1	5人	12-12-10-8	36.6 / 39.1	谷原義明	伊藤巖
6着	4枠 4番	1:48.8	3	スターシップシチー	牡6 / 474 -8	高橋智大	56kg	3.0	1人	6-7-8-8	37.5 / 38.4	相川勝敏	（株）友駿ホースクラブ
7着	8枠 12番	1:48.8	ハナ	セノエアンバー	牡3 / 514 +3	吉永護	55kg	47.8	12人	11-11-13-11	36.9 / 38.9	元石孝昭	一條市郎
8着	3枠 3番	1:48.8	アタマ	アサカランナウェイ	牡3 / 476 +16	橋本広喜	55kg	36.2	10人	3-3-6-3	37.7 / 38.0	佐藤吉勝	佐久間啓
9着	1枠 1番	1:48.9	クビ	イシノカリヨン	牝4 / 408 -4	二本柳壮	55kg	41.1	11人	8-8-8-6	37.5 / 38.5	鈴木康弘	（株）イシジマ
10着	7枠 10番	1:49.2	1 3/4	ヤマショウタイセイ	牡4 / 486 -6	伊藤暢康	57kg	13.1	7人	3-3-3-5	38.3 / 38.0	大和田稔	菅原秀仁
11着	8枠 13番	1:49.7	3	ラッキーポニータ	牝5 / 460 0	水野貴広	54kg	14.2	8人	12-13-10-12	38.0 / 39.2	山崎彰義	（株）荻伏レーシング・クラブ
12着	5枠 6番	1:50.1	2 1/2	トウホータイトル	牡3 / 494 +2	山本康志	55kg	126.8	13人	8-8-10-12	38.5 / 38.5	鈴木勝美	宮川純造
13着	5枠 7番	1:50.7	3 1/2	タケデンオージ	牡3 / 496 -12	土谷智紀	55kg	21.2	9人	8-8-6-8	39.6 / 38.5	田子冬樹	武市弘

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.8-12.1-13.3-13.4-12.9-12.1-12.1-12.1

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,9(2,3,10)(4,11)(1,6,7)-12(8,13)
• 2コーナー: 5,9(2,3,10)11,4(1,6,7)-12,8,13
• 3コーナー: (*5,9)(2,10,11)(3,7)(1,4)(8,6,13)12
• 4コーナー: 5,9-(2,3)10(1,11)(8,7,4)-12(6,13)

気象

• 天候: 晴 18.4℃
• 風: 南 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	9	820円	3番人気
複勝	2	310円	5番人気
	5	160円	2番人気
	9	200円	3番人気
枠連	4-6	420円	1番人気
馬連	5-9	1,870円	6番人気
ワイド	2-5	710円	6番人気
	2-9	1,140円	15番人気
	5-9	700円	5番人気

レース展開

タガノテーストが馬群を牽引、直後の2番手にカシマワカワシが続く

逃げを打ったのはタガノテースト。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にカシマワカワシが続く。続いて、ロードアイランド、アサカランナウェイ、ヤマショウタイセイらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、スターシップシチーとシマノフリートは中団前目。イシノカリヨン、トウホータイトル、タケデンオージらは中団後方の位置。その少し後ろ、後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはセノエアンバー。しんがりにリンガスパレードとラッキーポニータがいる隊列で最初のコーナーを通過。

飯盛山特別、カシマワカワシが強みである機動力を活かした万全の取り口で2勝目をマーク

先頭はタガノテーストでリードは1馬身。単独の2番手にカシマワカワシが続く。その少し後ろ、ロードアイランドとアサカランナウェイが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のタガノテースト。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたカシマワカワシが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、逃げ粘ったタガノテーストが続き、2着と3馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたロードアイランドが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたシマノフリートが入線した。1番人気のスターシップシチーは中団後方にいたがあとひと伸びが足りず6着に敗れた。