4歳以上500万下

1992年9月6日 日 16:10発走

• コース: 函館芝1200m 右
• 開催: 2回函館2日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:14.2		シンアスワン	牝4 / 462 -6	南井克巳	55kg	2.8	1人	4-2	38.5 / 35.7	二分久男	林幸雄
2着	4枠 4番	1:14.4	1 1/2	ヴィーブシンボリ	牡4 / 490 0	橋本広喜	56kg	4.0	2人	1-1	39.1 / 35.3	藤沢和雄	和田共弘
3着	4枠 5番	1:14.7	2	シービードール	牝3 / 436 -2	横山典弘	53kg	7.3	4人	8-6	38.2 / 36.5	松山康久	千明牧場
4着	5枠 7番	1:15.0	1 3/4	コクサイシンゲキ	牡5 / 464 0	四位洋文	54kg	24.0	7人	2-2	39.6 / 35.4	高橋直	鮫川三千男
5着	7枠 11番	1:15.9	5	マーガレットママ	牝3 / 424 -2	安田康彦	52kg	43.2	12人	7-6	39.7 / 36.2	安田伊佐夫	（有）社台レースホース
6着	3枠 3番	1:15.9	アタマ	リアルヒストリー	牡3 / 516 +6	河北通	53kg	25.8	9人	12-11	38.5 / 37.4	小野幸治	名古屋友豊（株）
7着	8枠 13番	1:16.1	1 1/2	ケイアイピジョン	牝5 / 420 +4	五十嵐忠男	54kg	24.5	8人	3-4	40.6 / 35.5	鹿戸明	（有）ケイアイホース
8着	8枠 12番	1:16.2	クビ	ルイシャリホーツ	牡3 / 456 0	小原義之	54kg	6.9	3人	5-5	40.3 / 35.9	増本豊	北村公
9着	6枠 9番	1:16.3	1/2	サロマブルー	牝4 / 466 -4	根本康広	55kg	12.3	6人	5-6	40.4 / 35.9	小西一男	平賀久枝
10着	7枠 10番	1:16.5	1 1/2	ヤマショウラッキー	牝4 / 464 -8	菅原隆明	55kg	11.2	5人	10-10	39.7 / 36.8	西塚安夫	菅原秀仁
11着	1枠 1番	1:16.8	1 3/4	マイネルアニマート	牡4 / 456 0	後藤浩輝	54kg	36.7	11人	9-9	40.2 / 36.6	梶与四松	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
12着	6枠 8番	1:16.9	1/2	モミジテイオー	牡4 / 442 0	出口明見	57kg	36.4	10人	11-12	39.9 / 37.0	石栗龍雄	黄書成
13着	5枠 6番	1:18.7	大差	モンテテイオー	牡6 / 480 -4	徳吉孝士	53kg	64.3	13人	13-13	40.8 / 37.9	松山吉三郎	毛利喜八

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.9-11.7-12.5-13.4-13.0

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,7)13,2(9,12)11-5,1,10,8-3-6
• 4コーナー: 4(2,7)13-12(5,9,11)-1,10,3,8=6

気象

• 天候: 小雨 15.5℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	280円
複勝	2	130円
	4	150円
	5	220円
枠連	2-4	350円
馬連	2-4	610円

レース展開

ヴィーブシンボリが先頭に立つ展開、その半馬身後ろを進むコクサイシンゲキ

ヴィーブシンボリが端を取り切り、僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にコクサイシンゲキが続く。そのあと、ケイアイピジョンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはシンアスワン。その1馬身後ろ、サロマブルーとルイシャリホーツは中団前目。マーガレットママは中団馬群の丁度真ん中を追走。2馬身以上差があって、シービードールは中団後方の位置取り。続いて、マイネルアニマートが9番手。ヤマショウラッキーは後方4番手で前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で折り合いをつけるのはモミジテイオー。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはリアルヒストリー。少し離れたどん尻にモンテテイオーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

シンアスワンが天賦のレースセンスを駆使した巧みな競馬で初白星を挙げる

先頭はヴィーブシンボリでリードは1馬身。2番手にシンアスワンとコクサイシンゲキが続く。その後ろ、ケイアイピジョンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のヴィーブシンボリ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のシンアスワンが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったヴィーブシンボリが続き、2着と2馬身差の3着には、中団の位置から閃光の如き末脚を発揮したシービードールが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えたコクサイシンゲキが入線した。