4歳新馬

1986年1月19日 日 12:45発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 1回京都8日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:06.8		キタシバプリンス	牡3 / 468 0	松永昌博	55kg	7.3	4人	2-3-2-2	37.8 / 39.5	武宏平	円城正男
2着	2枠 2番	2:06.9	クビ	ビッグキャリー	牡3 / 506 +2	安田隆行	55kg	8.5	5人	1-1-1-1	38.0 / 39.1	小川佐助	高田久成
3着	8枠 10番	2:07.0	1/2	ヒロノユウシュン	牡3 / 472 0	上野清章	55kg	3.7	2人	5-3-3-3	37.8 / 39.5	伊藤修司	伊藤博
4着	7枠 8番	2:07.1	1/2	シンマドンナ	牝3 / 430 -6	伊藤稔	53kg	5.7	3人	6-6-6-5	37.6 / 39.6	須貝彦三	林正夫
5着	7枠 9番	2:07.5	2 1/2	マークシャイン	牝3 / 452 -2	河内洋	53kg	2.6	1人	4-3-3-3	38.3 / 39.5	小原伊佐美	石橋平和
6着	5枠 5番	2:07.8	2	スリーヘブン	牡3 / 446 -4	田所清広	55kg	11.5	6人	8-9-9-8	37.7 / 40.0	上田三千夫	永井商事（株）
7着	6枠 7番	2:09.0	7	ミスエプロン	牝3 / 468 -4	加用正	53kg	15.3	7人	8-7-7-7	39.3 / 39.8	瀬戸口勉	橋本孝雄
8着	8枠 11番	2:09.1	クビ	ギャングウェイ	牡3 / 442 -2	南井克巳	55kg	28.6	8人	7-7-7-8	39.4 / 39.8	田中良平	小田切有一
9着	4枠 4番	2:09.2	3/4	シマノミッシェル	牡3 / 462 -2	上籠勝仁	52kg	36.7	9人	2-2-3-6	40.0 / 39.3	星川薫	嶋倉久榮
10着	3枠 3番	2:09.3	1/2	トーアビクトリー	牡3 / 454 -6	内山正博	55kg	65.7	11人	8-9-9-8	39.2 / 40.0	中尾正	伊藤昭二
11着	6枠 6番	2:10.2	5	ギンザテュデナム	牝3 / 412 -6	増井裕	53kg	53.0	10人	8-9-11-11	39.7 / 40.0	土門一美	水谷三四郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-12.4-13.7-13.1-12.3-12.5-11.9-12.3-12.6-13.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2(1,4)9,10,8,11(3,5,6,7)
• 2コーナー: 2,4(1,9,10)8(11,7)(3,5,6)
• 3コーナー: (*2,1)(4,9,10)-8(11,7)-(3,5)-6
• 4コーナー: (*2,1)(9,10)=8,4,7(3,11,5)-6

気象

• 天候: 晴 9.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	730円
複勝	1	250円
	2	240円
	10	170円
枠連	1-2	2,250円

レース展開

ビッグキャリーが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にシマノミッシェルとキタシバプリンスが続く

ビッグキャリーが端をきる形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。2番手にキタシバプリンスとシマノミッシェルが並ぶ。その後ろ、マークシャインが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヒロノユウシュンは中団前め。シンマドンナは中団馬群の丁度真ん中を追走。ギャングウェイは中団後方の位置取り。しんがりにトーアビクトリー、スリーヘブン、ギンザテュデナム、ミスエプロンらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キタシバプリンスが強みである自在性を活かした隙のない立ち回りで優勝

先頭はビッグキャリーでリードは体半分。2番手にキタシバプリンスが続く。そのあと、マークシャインとヒロノユウシュンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるビッグキャリー。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたキタシバプリンスがしっかりと末脚を伸ばしてビッグキャリーを交わすと、最後はクビ差先着して1着ゴールを果たした。2着のビッグキャリーから半馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張った2番人気のヒロノユウシュンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたシンマドンナが入線した。1番人気のマークシャインは好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。