小樽特別

1992年6月27日 土 15:00発走

• コース: 札幌芝1200m 右
• 開催: 1回札幌5日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 990,400,250,150,99
• 付加賞（万円）: 32.9,9.4,4.7
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:10.0		オープンハート	牝4 / 426 +16	柴田政人	55kg	2.5	1人	1-1	35.9 / 34.1	柴田政見	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
2着	3枠 3番	1:10.5	3	ロングポルカ	牝3 / 446 +6	河内洋	53kg	6.9	3人	2-2	36.3 / 34.2	長浜博之	中井商事（株）
3着	5枠 6番	1:10.6	クビ	レガシーフィールド	牝4 / 430 +10	田原成貴	55kg	8.6	4人	11-6	35.5 / 35.1	吉岡八郎	（株）ホースタジマ
4着	1枠 1番	1:11.1	3	シュヌーク	牝6 / 452 +6	的場均	54kg	24.3	9人	4-4	36.5 / 34.6	柄崎孝	（有）様似共栄牧場
5着	7枠 10番	1:11.3	1 1/4	ワンダーサイクル	牝4 / 460 -2	横山義行	55kg	15.9	6人	8-10	36.4 / 34.9	吉野勇	佐々木徹
6着	6枠 8番	1:11.4	クビ	ダイセン	牝3 / 474 0	郷原洋行	53kg	16.9	8人	3-3	37.1 / 34.3	久恒久夫	島田稲太郎
7着	8枠 11番	1:11.4	アタマ	ナムラクローバー	牝3 / 426 +18	加藤和宏	53kg	3.6	2人	6-6	36.7 / 34.7	橋本寿正	奈村信重
8着	2枠 2番	1:11.5	クビ	オギシャガール	牝4 / 416 -4	本田優	55kg	110.3	12人	8-6	36.5 / 35.0	星川薫	（株）荻伏レーシング・クラブ
9着	7枠 9番	1:11.5	クビ	リキアイドル	牝4 / 464 -6	猿橋重利	55kg	16.7	7人	4-4	37.0 / 34.5	鹿戸明	高山幸雄
10着	5枠 5番	1:11.6	1/2	ロイヤルタイム	牝4 / 436 +4	松永幹夫	55kg	91.0	11人	12-11	36.1 / 35.5	浅見国一	（有）下河辺牧場
11着	6枠 7番	1:12.0	2 1/2	ミュージックガール	牝3 / 438 +4	細川英二	53kg	53.2	10人	7-6	37.2 / 34.8	西塚安夫	（株）ロードホースクラブ
12着	8枠 12番	1:12.2	1 1/2	マイネサンディー	牝3 / 392 -8	東信二	53kg	15.1	5人	8-11	37.3 / 34.9	稗田敏男	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.6-11.1-11.7-12.0-12.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4,3,8(1,9)11,7(2,10,12)6-5
• 4コーナー: 4,3,8(1,9)(2,7,11,6)10(5,12)

気象

• 天候: 晴 23.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	250円
複勝	3	210円
	4	130円
	6	280円
枠連	3-4	850円
馬連	3-4	870円

レース展開

オープンハートが先陣を切る形、そのあとに続くロングポルカ

オープンハートが端を奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にロングポルカが続く。その後ろ、ダイセンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシュヌークとリキアイドル。その1馬身後ろ、ナムラクローバーは中団前目。ミュージックガールは中団馬群の真ん中あたりを追走。オギシャガール、ワンダーサイクル、マイネサンディーらは中団後方の位置。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはレガシーフィールド。少し離れたどん尻にロイヤルタイムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

小樽特別、オープンハートが生来の快足で先手を奪うと、勢いそのままに易々と逃げ切る

先頭はオープンハートでリードは1馬身。単独の2番手にロングポルカが続く。その後ろ、ダイセンが3番手。1馬身離れて、シュヌークとリキアイドルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のオープンハート。そのままオープンハートが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、2番手の位置から迫力満点の伸びを見せたロングポルカが続き、2着とクビ差の3着には、中団後方の位置から圧巻の末脚を繰り出したレガシーフィールドが入った。そこから3馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたシュヌークが入線した。2番人気のナムラクローバーは中団後方にいたがいいところなく7着に敗れた。