3歳

レース展開

ミニマムミッキーが後続を引っ張る形、2番手に続くジナコ

ミニマムミッキーが端をきる形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にジナコが続く。そのすぐ後ろ、ピエールテキサスが3番手。2馬身以上差があって、モイエンドが4番手。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはレーヴアグレアブル。しんがりにダニエラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ピエールテキサスが一気のマクリを敢行して待望の初白星を挙げる

先頭はジナコとピエールテキサスでリードは1馬身。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのは1番人気のピエールテキサス。そのままピエールテキサスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、4番手の位置から迫力十分の伸び脚で猛進した2番人気のモイエンドが続き、2着と3馬身差の3着には、途中から先頭に立ったジナコが入った。