一般C3七

レース展開

ディグアップアイリが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにエイチエヌランドとサラサラが続く

端を奪ったのはディグアップアイリ。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にエイチエヌランドとサラサラが並ぶ。そのあと、ケージーアサカゼ、ボストンティアラ、カミノクレスピンらが4番手の好位につける。バトルエリーゼは中団後方の位置取り。エジンバラクイーンは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。最後方にツルギサンナンバー、ラウドアプローズ、キタノツヨシらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ディグアップアイリが持ち前のスピードでハナを切り、そのまま最後まで脚勢緩まずトップでゴールに飛び込む

先頭はディグアップアイリとエイチエヌランドでリードは1馬身。カミノクレスピンが3番手。1馬身離れて、ボストンティアラが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、単独で先頭に立ったのは1番人気のディグアップアイリ。そのままディグアップアイリが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、同じく途中から先頭に立ったエイチエヌランドが続き、2着と9馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の敢闘精神でゴールまで力走したカミノクレスピンが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたラウドアプローズが入線した。2番人気のキタノツヨシは中団にいたが伸びきれず5着に敗れた。