エイプリルステークス

1995年4月9日 日 15:40発走

• コース: 中山芝2000m 右
• 開催: 3回中山6日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 2300,920,580,350,230
• 付加賞（万円）: 28.0,8.0,4.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:00.7		マーメイドタバン	牡6 / 462 0	横山典弘	55kg	7.1	2人	9-10-8-5	35.1 / 37.3	和田正道	吉田照哉
2着	8枠 10番	2:00.9	1 1/4	ダイワジェームス	牡6 / 468 +4	加藤和宏	55kg	33.0	7人	5-3-3-2	35.7 / 36.6	富田一幸	大和商事（株）
3着	6枠 7番	2:01.0	クビ	エーピードラゴン	牡7 / 510 -4	中舘英二	55kg	22.0	6人	1-1-1-1	36.0 / 35.9	中野隆良	（有）イヨ商事
4着	1枠 1番	2:01.4	2 1/2	ウインドフィールズ	牡4 / 482 -2	東信二	56kg	1.5	1人	3-3-4-2	36.1 / 36.4	谷原義明	服部英男
5着	3枠 3番	2:01.7	1 3/4	タイマルティーニ	牡6 / 504 -2	柴田善臣	55kg	9.0	5人	11-11-10-5	36.0 / 37.4	山崎彰義	（有）名鯛興業
6着	6枠 6番	2:01.8	1/2	ナカミアンデス	セ5 / 460 0	菊沢隆徳	56kg	8.8	4人	6-6-6-5	36.4 / 36.8	二ノ宮敬宇	中村美俊
7着	5枠 5番	2:02.0	1	オンワードノーブル	牝4 / 454 -2	古川寛和	53kg	54.4	8人	7-8-8-9	36.4 / 36.9	二本柳俊夫	（株）オンワード牧場
8着	7枠 9番	2:02.7	4	ニフティダンサー	牡7 / 488 0	竹原啓二	56kg	8.8	3人	9-8-4-5	37.4 / 37.3	松山康久	（有）社台レースホース
9着	7枠 8番	2:02.7	クビ	エンビライナー	牡6 / 494 0	坂井千明	55kg	139.6	11人	8-7-6-9	37.3 / 37.1	中尾銑治	宮永龍美
10着	4枠 4番	2:02.8	3/4	ブランディニー	牝6 / 478 -2	大江原哲	53kg	63.4	9人	2-2-2-2	37.8 / 36.1	矢野照正	（株）テンジン
中止	8枠 11番			ヤマサンキング	牡7 / 500	森安輝正	55kg	81.8	10人	3-3		森安弘昭	橋本忠雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.7-11.8-13.2-12.0-11.9-12.0-12.3-11.4-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,4-(1,11)10,6,5,8(2,9)3
• 2コーナー: 7,4(1,11,10)6,8(5,9)2,3
• 3コーナー: (*7,4)10(1,9)(6,8)(5,2)3
• 4コーナー: 7(1,4,10)(6,2,9,3)(5,8)

気象

• 天候: 曇 16.2℃
• 風: 南南西 5.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	2	710円	2番人気
複勝	2	230円	2番人気
	7	410円	6番人気
	10	550円	7番人気
枠連	2-8	6,720円	18番人気
馬連	2-10	8,130円	20番人気

レース展開

エーピードラゴンが隊列を率いる形、その直後にブランディニーが取り付く

前に出たのはエーピードラゴン。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にブランディニーが続く。2馬身以上空いて、ウインドフィールズとヤマサンキングが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ダイワジェームスは中団前目。ナカミアンデスは中団馬群のど真ん中を追走。オンワードノーブルは中団後方の位置取り。エンビライナーは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはマーメイドタバンとニフティダンサー。しんがりにタイマルティーニがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エイプリルS、マーメイドタバンが古馬の地力を見せる様な迫力十分の走りで久方ぶりの勝ち星

先頭はエーピードラゴンでリードは1馬身。2番手にウインドフィールズ、ブランディニー、ダイワジェームスらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはダイワジェームス。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいた2番人気のマーメイドタバンが鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置から迫力十分の伸び脚で猛進したダイワジェームスが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったエーピードラゴンが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のウインドフィールズが入線した。