4歳以上C2-9

レース展開

クラウンガルーダが集団を率いる形、直後の位置にメルトアウェイが続く

クラウンガルーダが先手を奪う形となり、リードを1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。単独の2番手にメルトアウェイが続く。その後ろ、ヤタガラスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ハローブライアンは中団前め。リバーデュランダルは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはシュンドルゴナ。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはグッドモーニング。シンガリにカガフローライトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グッドモーニングが実力の違いを見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で断トツの支持に応える

先頭はグッドモーニングでリードは1馬身。単独の2番手にメルトアウェイが続く。そのあと、クラウンガルーダが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のグッドモーニング。そのままグッドモーニングが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置から迫力十分の伸びを見せた8番人気のメルトアウェイが続き、2着と2馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の我慢強さを発揮してゴールまで力走した2番人気のクラウンガルーダが入った。