4歳未勝利

1996年9月14日 土 13:15発走

• コース: 函館芝1200m 右
• 開催: 2回函館5日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:11.9		セトヘイロー	牡3 / 518 -6	安田康彦	53kg	7.7	5人	2-2	37.6 / 34.3	新川恵	難波経雄
2着	8枠 11番	1:11.9	クビ	ヤスコライオン	牡3 / 450 +2	久保田英敬	55kg	5.7	2人	8-8	37.1 / 34.8	鹿戸幸治	井田保子
3着	5枠 5番	1:11.9	アタマ	トウジンサブリナ	牝3 / 424 -4	小林徹弥	53kg	25.6	8人	6-5	37.3 / 34.6	柴田政人	藤立啓一
4着	2枠 2番	1:12.0	クビ	タガノシャーディ	牝3 / 424 -2	藤田伸二	53kg	10.4	6人	8-6	37.3 / 34.7	武宏平	八木良司
5着	7枠 8番	1:12.2	1 1/2	マークキャロット	牝3 / 480 0	菊沢隆徳	53kg	2.5	1人	4-3	37.7 / 34.5	杉浦宏昭	橋本テルエ
6着	1枠 1番	1:12.3	クビ	ミラクルスーパー	牡3 / 448 0	小林久晃	54kg	53.5	10人	10-9	37.1 / 35.2	小桧山悟	古賀和夫
7着	6枠 6番	1:12.5	1 1/4	コンセルチーナ	牝3 / 426 0	徳吉孝士	53kg	15.5	7人	1-1	38.2 / 34.3	内藤一雄	ホースマン
8着	7枠 9番	1:12.5	クビ	ハヤテアラビア	牡3 / 474 +2	加藤和宏	55kg	6.2	3人	3-3	38.1 / 34.4	前田禎	加藤豊三
9着	8枠 10番	1:12.9	2 1/2	オールブルースカイ	牝3 / 420 -4	安田富男	53kg	7.3	4人	4-9	38.4 / 34.5	二ノ宮敬宇	松崎勉
10着	3枠 3番	1:13.2	1 3/4	ターフプロローグ	牡3 / 464 +4	蓑田早人	55kg	64.4	11人	6-6	38.6 / 34.6	野平祐二	（有）ターフ・スポート
11着	4枠 4番	1:13.6	2 1/2	ミラージュアロー	牡3 / 464 0	河北通	55kg	29.4	9人	10-11	38.4 / 35.2	小野幸治	東山ホース（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.7-11.1-12.0-12.6-13.0

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*6,7)9(10,8)(3,5)(2,11)-(4,1)
• 4コーナー: (*6,7)(9,8)5(3,2)11(1,10)4

気象

• 天候: 曇 23.0℃
• 風: 南東 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	770円	5番人気
複勝	5	660円	7番人気
	7	310円	4番人気
	11	240円	3番人気
枠連	6-8	1,170円	5番人気
馬連	7-11	2,200円	7番人気

レース展開

コンセルチーナが隊列を引き連れる形、半馬身後ろの位置にセトヘイローが取り付く

コンセルチーナがハナを奪う形となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にセトヘイローが続く。そのあと、ハヤテアラビアが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはオールブルースカイとマークキャロット。ターフプロローグとトウジンサブリナは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて折り合いをつけるのはタガノシャーディとヤスコライオン。少し離れたどん尻にミラージュアローとミラクルスーパーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セトヘイローが高い機動力を駆使したソツのない取り口で未勝利勝ち

先頭はコンセルチーナでリードは体半分。2番手にセトヘイローが続く。その直後、ハヤテアラビアとマークキャロットが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたセトヘイローが不撓の敢闘精神で渋太く粘り続けて先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで追い迫った2番人気のヤスコライオンをクビ差で封じて勝利を手に入れた。2着のヤスコライオンからアタマ差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジワジワと伸びたトウジンサブリナが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたタガノシャーディが入線した。1番人気のマークキャロットは好位にいたが見せ場なく5着に敗れた。