4歳以上500万下

2000年9月2日 土 12:40発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 2回札幌1日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:44.4		チゴイネルワイゼン	牝3 / 450 +8	二本柳壮	52kg	20.5	5人	6-6-6-3	36.5 / 37.1	鈴木康弘	前川泰三
2着	4枠 4番	1:44.4	クビ	スレーター	牝4 / 492 -4	本田優	55kg	1.4	1人	2-2-2-2	36.9 / 36.3	星川薫	米井勝
3着	1枠 1番	1:45.3	5	オープンマーチ	牝4 / 482 +2	伊藤直人	55kg	10.8	3人	1-1-1-1	38.0 / 36.0	伊藤圭三	（有）グランド牧場
4着	8枠 10番	1:45.9	3 1/2	ニホンピロステージ	牝4 / 468 +2	安田康彦	55kg	5.4	2人	5-5-5-7	38.1 / 37.0	田中耕太郎	小林百太郎
5着	2枠 2番	1:45.9	ハナ	サクラテンシ	牝3 / 444 +8	武幸四郎	53kg	30.8	8人	3-4-3-3	38.3 / 36.6	小島太	（株）さくらコマース
6着	6枠 7番	1:46.0	1/2	ジュジュ	牝3 / 414 -2	勝浦正樹	53kg	38.3	9人	3-3-3-3	38.4 / 36.5	古川平	（有）ターフ・スポート
7着	3枠 3番	1:46.4	2 1/2	トウヨウテースト	牝3 / 434 +2	小林慎一郎	50kg	21.8	6人	9-9-6-3	38.5 / 37.8	山本正司	藤田庸右
8着	6枠 6番	1:46.6	1 1/4	エリモノメガミ	牝5 / 474 +8	中谷雄太	52kg	87.3	11人	7-8-8-9	38.5 / 37.5	五十嵐忠男	山本慎一
9着	8枠 11番	1:46.6	ハナ	ランマンシチー	牝3 / 496 0	松永幹夫	53kg	44.7	10人	7-6-9-8	38.4 / 37.1	中尾謙太郎	（株）友駿ホースクラブ
10着	7枠 9番	1:46.8	1	ジェニーカラン	牝5 / 442 +4	梶晃啓	51kg	18.1	4人	11-11-10-10	38.1 / 38.2	笹倉武久	（有）藤沢牧場
11着	7枠 8番	1:47.4	3 1/2	テンダーブリーズ	牝4 / 454 0	四位洋文	55kg	22.2	7人	10-9-10-11	38.8 / 37.8	安藤正敏	（有）ターフ・スポート

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.8-11.1-11.9-12.3-12.6-12.6-12.3-12.3-12.5

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1-4(2,7)-10-5(6,11)3-8-9
• 2コーナー: 1-4,7,2-10(5,11)-6-(3,8)-9
• 3コーナー: 1,4(2,7)10(5,3)6,11-(8,9)
• 4コーナー: 1,4(2,5,7,3)10-11,6,9,8

気象

• 天候: 曇 24.5℃
• 風: 南東 2.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	5	2,050円	5番人気
複勝	1	180円	3番人気
	4	110円	1番人気
	5	470円	7番人気
枠連	4-5	1,690円	6番人気
馬連	4-5	1,660円	6番人気
ワイド	1-4	340円	2番人気
	1-5	2,470円	27番人気
	4-5	820円	8番人気

レース展開

オープンマーチが後続を率いる展開、その少し後ろを追走するスレーター

オープンマーチがハナを切る形となり、後続との差を2馬身以上保って馬群を先導。単独の2番手にスレーターが続く。その直後、サクラテンシとジュジュが3番手の好位につける。少し間隔を置いて、ニホンピロステージは中団前め。さらに2馬身以上空いて、チゴイネルワイゼンは中団馬群のど真ん中を追走。エリモノメガミとランマンシチーは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはトウヨウテースト。少し空いて、後方2番手の位置でドッシリと構えるのはテンダーブリーズ。少し離れたしんがりにジェニーカランがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チゴイネルワイゼンが捲り気味に上がっていく積極果敢な立ち回りで久方ぶりの実戦を物にする

先頭はオープンマーチでリードは1馬身。単独の2番手にスレーターが続く。その直後、サクラテンシ、チゴイネルワイゼン、ジュジュ、トウヨウテーストらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢がなかなか止まらない中、2番手から抜け出したのは1番人気のスレーター。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいたチゴイネルワイゼンが次元の違う末脚を炸裂させてスレーターを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴み取った。2着のスレーターから5馬身差の3着には、逃げ粘ったオープンマーチが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のニホンピロステージが入線した。