4歳未勝利

1993年7月18日 日 11:20発走

• コース: 新潟芝1200m 右
• 開催: 2回新潟2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:10.1		フェスタウインド	牝3 / 494 0	大西直宏	53kg	2.1	1人	2-2	35.2 / 34.9	中尾銑治	山崎義明
2着	3枠 3番	1:10.2	1/2	サンライズグロリア	牝3 / 442	坂井千明	53kg	4.3	2人	1-1	35.4 / 34.8	佐藤全弘	志野昭夫
3着	7枠 8番	1:11.2	6	ワンダーラビット	牝3 / 438 +2	蛯名正義	53kg	5.7	3人	4-3	35.8 / 35.4	古賀末喜	喜多村辰子
4着	4枠 4番	1:12.0	5	マツビット	牝3 / 430 -6	水野貴広	51kg	49.9	9人	4-5	36.6 / 35.4	秋山史郎	松井ヨリ子
5着	8枠 11番	1:12.0	ハナ	シンコウスピード	牡3 / 450 -8	佐藤吉勝	55kg	6.8	4人	3-3	36.8 / 35.2	田中清隆	安田修
6着	5枠 5番	1:12.4	2 1/2	ギャラントアカシ	牡3 / 448	浜野谷憲尚	55kg	49.5	8人	8-6	36.7 / 35.7	松永勇	臼倉勲
7着	6枠 6番	1:12.5	1/2	クレールサークル	牝3 / 414 -2	岩戸孝樹	53kg	98.8	11人	6-7	36.9 / 35.5	古賀末喜	薄井勝造
8着	2枠 2番	1:12.8	1 3/4	アズサビゼン	牝3 / 382 -4	蛯沢誠治	53kg	40.6	7人	10-8	36.9 / 35.9	成宮明光	（株）ひるせん
9着	1枠 1番	1:13.5	4	イチヨシマシン	牡3 / 470	小谷内秀夫	55kg	10.6	5人	11-9	37.4 / 36.0	鶴留明雄	谷岡正次
10着	6枠 7番	1:13.5	ハナ	シーサイドウエーブ	牡3 / 484 +2	武藤善則	55kg	53.7	10人	8-11	37.7 / 35.7	黒坂洋基	菊間一光
11着	7枠 9番	1:15.5	大差	アジヒーロー	牡3 / 466 0	宝来城多郎	54kg	27.8	6人	6-10	39.9 / 35.5	新川恵	佐藤安治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.2-11.4-11.4-11.8-12.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (10,*3)-11(8,4)(6,9)(5,7)2,1
• 4コーナー: (10,*3)-(8,11)4-5,6,2,1,9,7

気象

• 天候: 小雨 20.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	210円	1番人気
複勝	3	150円	2番人気
	8	160円	3番人気
	10	110円	1番人気
枠連	3-8	360円	1番人気
馬連	3-10	500円	1番人気

レース展開

サンライズグロリアが一団を先導、僅差の2番手にフェスタウインドが取り付く

サンライズグロリアがハナに立つ形となり、僅かなリードでレースを牽引。2番手にフェスタウインドが続く。少し離れて、シンコウスピードが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはワンダーラビットとマツビット。クレールサークルとアジヒーローは中団後方の位置。後方5番手でジックリと折り合いをつけるのはギャラントアカシとシーサイドウエーブ。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはアズサビゼン。最後方にイチヨシマシンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フェスタウインドが持ち前の自在性を活かしたソツのない内容で未勝利勝ち

先頭はサンライズグロリアでリードは体半分。2番手にフェスタウインドが続く。その少し後ろ、ワンダーラビットとシンコウスピードが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のサンライズグロリア。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のフェスタウインドが次元の違う末脚を炸裂させてサンライズグロリアを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着のサンライズグロリアから6馬身差の3着には、3番手の位置から切れ味鋭い末脚を発揮したワンダーラビットが入った。そこから5馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた9番人気のマツビットが入線した。