一般C3三四

レース展開

エプソムパラダイスが先頭に立つ形、そのあとを進むエーエスダイナー

エプソムパラダイスが逃げを打つ形となり、後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にエーエスダイナーが続く。そのあと、スティングラリーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ピアストームは中団前寄り。ベストウイナーは中団馬群の真ん中付近を追走。アンドレキャニオンは中団後方の位置。後方3番手で折り合いをつけるのはダッシュキララ。後方2番手の位置で悠々と構えるのはオオタピューマ。殿にジェットヒリュウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スティングラリーが古馬の底力を示す様な堂々たる走りで勝利数を13に伸ばす

先頭はエプソムパラダイスでリードは1馬身。2番手にアンドレキャニオンとスティングラリーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける7番人気のエプソムパラダイス。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたスティングラリーが一完歩ずつ前との差を詰めてエプソムパラダイスを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を掴んだ。2着のエプソムパラダイスからクビ差の3着には、2番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したアンドレキャニオンが入った。1番人気のベストウイナーは中団にいたが見せ場なく6着に敗れた。2番人気のエーエスダイナーは中団前目にいたが最後一杯になって8着に敗れた。