5歳以上400万下

1987年1月6日 火 14:25発走

• コース: 京都ダート1400m 右
• 開催: 1回京都2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 560,220,140,84,56
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 4番	1:24.1		ダイナオリンピア	牡4 / 488 +2	南井克巳	56kg	1.5	1人	2-1	37.4 / 35.1	宇田明彦	（有）社台レースホース
2着	7枠 14番	1:24.8	4	ロングセイウン	牡4 / 532 +10	秋山忠一	56kg	7.5	3人	2-2	38.1 / 35.1	小林稔	中井長一
3着	8枠 15番	1:25.2	2 1/2	トーアセンプー	牡4 / 452 0	松永昌博	56kg	7.3	2人	6-4	38.0 / 35.6	松永善晴	東亜駿馬（株）
4着	3枠 6番	1:25.9	4	マルイチホマレ	牡4 / 508 +4	熊沢重文	54kg	55.1	12人	8-8	38.5 / 35.7	内藤繁春	小林茂行
5着	2枠 3番	1:25.9	ハナ	マミノクイン	牝4 / 458 +4	岩元市三	54kg	28.5	7人	6-4	38.7 / 35.6	新川恵	石田正敏
6着	7枠 13番	1:25.9	アタマ	マルゼンカツラ	牝5 / 476 +2	松田幸春	55kg	60.3	13人	12-10	38.0 / 36.2	土門一美	池田豊治
7着	4枠 8番	1:26.0	クビ	メトロレーザー	牝6 / 428 -2	田所秀孝	54kg	26.1	6人	9-9	38.5 / 35.9	田所秀雄	太田孝
8着	6枠 12番	1:26.4	2 1/2	ファイアドリーム	牝4 / 406 -8	鍜治谷誠	54kg	41.4	9人	10-10	38.7 / 36.0	上田三千夫	中井商事（株）
9着	5枠 9番	1:26.6	1	チャージングイブキ	牡4 / 444 0	松本達也	56kg	167.6	16人	12-13	38.7 / 36.2	中尾正	（有）伊吹
10着	4枠 7番	1:26.8	1 1/2	ピセスシンボリ	牡5 / 498 +32	柴田光陽	57kg	89.4	15人	10-10	39.1 / 36.0	清田十一	和田共弘
11着	1枠 2番	1:26.9	クビ	イズモマサル	牡6 / 520 -8	林満明	53kg	51.9	11人	16-15	38.8 / 36.4	佐藤勇	中島郁夫
12着	6枠 11番	1:27.2	2	グレートレーベン	牡5 / 482 -8	小屋敷昭	57kg	16.0	5人	12-13	39.3 / 36.2	白井寿昭	石坂達也
13着	5枠 10番	1:27.3	1/2	タニノキャスター	セ5 / 544 +18	猿橋重利	57kg	11.7	4人	5-7	40.3 / 35.4	安田伊佐夫	（有）カントリー牧場
14着	1枠 1番	1:28.1	5	メロディスキー	牝5 / 470 0	西橋昇	55kg	36.9	8人	12-15	40.2 / 36.2	梅田康雄	（有）清水牧場
15着	8枠 16番	1:28.2	クビ	スワロークイーン	牝4 / 460 +42	松永幹夫	53kg	43.0	10人	1-2	41.6 / 35.0	古川平	宮本貞雄
16着	3枠 5番	1:28.3	3/4	サチモビーナス	牝4 / 426 +4	西園正都	54kg	83.1	14人	4-4	41.5 / 35.2	柳田次男	西田進

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.0-11.5-11.6-12.3-12.6-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*16,4,14)5,10(3,15)6,8(7,12)(1,9,13,11)2
• 4コーナー: 4(16,14)-(3,5,15)10,6,8(7,12,13)(9,11)(1,2)

気象

• 天候: 晴 8.3℃

馬場速度

標準

払戻金

単勝	4	150円
複勝	4	100円
	14	170円
	15	140円
枠連	2-7	450円

レース展開

スワロークイーンが一団を引き連れる展開、半馬身離れた2番手にダイナオリンピアとロングセイウンが取り付く

スワロークイーンが主導権を奪う形となり、半馬身のリードでレースを牽引。2番手にダイナオリンピアとロングセイウンが並ぶ。その後ろ、サチモビーナスが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはタニノキャスター。その1馬身後ろ、マミノクインとトーアセンプーは中団前目。マルイチホマレは中団馬群のちょうど真ん中を追走。メトロレーザーは中団後方の位置取り。その直後、ピセスシンボリとファイアドリームが10番手。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはメロディスキー、チャージングイブキ、マルゼンカツラ、グレートレーベン。最後方にイズモマサルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダイナオリンピアが途中で端に立って、そのまま後続を抑え切る小細工のない取り口で圧倒的人気に応える

先頭はダイナオリンピアでリードは1馬身。2番手にスワロークイーンとロングセイウンが続く。2馬身以上空いて、マミノクイン、サチモビーナス、トーアセンプーらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する1番人気のダイナオリンピア。そのままダイナオリンピアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から卓抜した伸びを見せたロングセイウンが続き、2着と2馬身半差の3着には、4番手の位置から出色の末脚を繰り出した2番人気のトーアセンプーが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたマルイチホマレが入線、さらにハナ差の5着には、好位にいたマミノクインが食い込んだ。