西湖特別

1995年10月15日 日 14:25発走

• コース: 東京芝2000m 左
• 開催: 4回東京4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:02.9		スプリングバーベナ	牝3 / 450 +2	横山典弘	53kg	6.4	3人	10-8-6	35.0 / 39.1	上原博之	加藤春夫
2着	7枠 9番	2:03.0	クビ	メジロメンカール	牝3 / 482 +2	吉田豊	53kg	4.5	2人	2-2-3	35.4 / 38.4	大久保洋吉	メジロ商事（株）
3着	6枠 7番	2:03.1	3/4	フレンチルージュ	牝3 / 422 0	角田晃一	53kg	18.0	10人	10-10-9	34.9 / 39.1	石毛善彦	芳賀満男
4着	5枠 6番	2:03.1	ハナ	ビートライバル	牡4 / 480 +4	大塚栄三郎	57kg	4.3	1人	1-1-1	35.7 / 38.2	飯塚好次	近藤俊典
5着	8枠 11番	2:03.2	クビ	ティアーズムーン	牝4 / 472 0	A.ムンロ	55kg	15.2	9人	7-6-6	35.2 / 38.7	野平祐二	溝本儀三男
6着	3枠 3番	2:03.2	アタマ	ラディッシュホープ	牡3 / 454 -8	岡部幸雄	55kg	7.1	4人	2-2-2	35.7 / 38.4	領家政蔵	飯村孝男
7着	5枠 5番	2:03.2	ハナ	アミフジダンディ	牡3 / 456 0	橋本広喜	55kg	8.3	5人	9-10-9	35.0 / 38.9	浅野洋一郎	（有）内藤牧場
8着	8枠 12番	2:03.3	1/2	オークショット	牝4 / 434 -6	的場均	55kg	15.1	8人	7-8-9	35.1 / 38.7	古賀末喜	大野三郎
9着	6枠 8番	2:03.3	アタマ	ビッグコンダクト	牡3 / 500 +2	蛯名正義	55kg	13.6	7人	4-4-3	35.7 / 38.6	中尾正	（有）ビッグ
10着	2枠 2番	2:03.5	1 1/2	サンクレール	牝3 / 448 0	上村洋行	53kg	45.4	11人	4-6-6	35.6 / 38.6	宗像義忠	飯田正剛
11着	7枠 10番	2:03.8	1 3/4	キャピタルスルー	牝4 / 420 +6	柴田善臣	55kg	9.3	6人	4-4-5	36.0 / 38.6	清水利章	鈴木芳夫
12着	4枠 4番	2:04.6	5	マヤノサウザー	牡3 / 476 -4	土肥幸広	55kg	122.4	12人	12-12-12	36.2 / 39.3	坂口正則	田所英子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.8-12.4-12.0-12.4-12.5-12.3-12.0-12.2-11.4-11.9

スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 6(3,9)(2,8,10)(11,12)5(1,7)4
• 3コーナー: (*6,3,9)(8,10)(2,11)(1,12)(5,7)4
• 4コーナー: (*6,3)(8,9)10(1,2,11)(5,12,7)4

気象

• 天候: 晴 24.5℃
• 風: 西南西 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	640円	3番人気
複勝	1	250円	3番人気
	7	430円	10番人気
	9	260円	5番人気
枠連	1-7	1,560円	9番人気
馬連	1-9	2,750円	10番人気

レース展開

ビートライバルが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にラディッシュホープとメジロメンカールが続く

主導権を奪ったのはビートライバル。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にラディッシュホープとメジロメンカールが並ぶ。続いて、サンクレール、ビッグコンダクト、キャピタルスルーらが4番手の好位につける。ティアーズムーンとオークショットは中団後方の位置。アミフジダンディは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方2番手の位置でじっとして力を溜めるのはスプリングバーベナとフレンチルージュ。最後方にマヤノサウザーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

西湖特別、スプリングバーベナが中位から力感溢れる末脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はビートライバルでリードは体半分。2番手にラディッシュホープが続く。その直後、ビッグコンダクトとメジロメンカールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのは2番人気のメジロメンカール。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたスプリングバーベナが一気に末脚を伸ばしてメジロメンカールを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手にした。2着のメジロメンカールから3/4馬身差の3着には、後方2番手の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切った10番人気のフレンチルージュが入った。そこからハナ差遅れた4着には、逃げ粘ったビートライバルが入線した。