ほおずき賞

1991年7月6日 土 14:30発走

• コース: 福島芝2000m 右
• 開催: 1回福島7日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 900,360,230,140,90
• 付加賞（万円）: 11.3,3.2,1.6
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:02.1		イザナミ	牝3 / 506 0	蛯名信広	53kg	13.1	7人	5-5-1-1	37.4 / 35.5	小西登	渡辺典六
2着	6枠 7番	2:02.2	3/4	タケデンボレアス	牡3 / 498 +6	安田富男	55kg	3.1	1人	8-9-7-7	37.1 / 35.8	元石孝昭	武市伝一
3着	5枠 5番	2:02.4	1 1/2	カラーガード	牡3 / 428 +4	菅原泰夫	55kg	5.4	2人	4-4-2-2	37.7 / 35.1	小林稔	高田久成
4着	3枠 3番	2:02.4	ハナ	マリンシャトル	牝3 / 476 0	江田照男	53kg	7.6	5人	8-7-2-4	37.6 / 35.8	矢野照正	（株）テンジン
5着	6枠 6番	2:02.7	1 3/4	インターサブマリン	牡3 / 476 -6	小谷内秀夫	55kg	8.6	6人	2-2-2-2	38.0 / 35.0	藤岡範士	松岡正雄
6着	2枠 2番	2:03.0	1 3/4	エバースマイル	牡3 / 514 +10	蛯沢誠治	55kg	5.5	3人	10-9-2-5	38.2 / 35.9	成宮明光	山崎武雄
7着	7枠 8番	2:03.5	3	シアトルリヴァー	牡3 / 462 -4	岡部幸雄	55kg	7.0	4人	5-5-7-9	38.4 / 35.5	松山吉三郎	吉田善哉
8着	1枠 1番	2:03.5	アタマ	ダイワホーユー	牡3 / 456 -2	増沢末夫	55kg	17.4	9人	7-7-7-6	38.5 / 35.6	古賀一隆	大和商事（株）
9着	8枠 10番	2:03.8	1 3/4	リアルテンホー	牡3 / 430 0	坂井千明	55kg	37.8	10人	10-9-11-9	38.6 / 35.9	沢峰次	小金井惠雄
10着	8枠 11番	2:04.0	1 1/4	リボンクロス	牡3 / 472 0	天間昭一	55kg	43.4	11人	2-2-2-7	39.2 / 35.0	荒木静雄	高田擴壽
11着	7枠 9番	2:05.8	大差	ユーワギャルソン	牡3 / 468 0	中舘英二	55kg	13.5	8人	1-1-7-11	40.7 / 34.8	加藤修甫	（株）ユーワ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.1-11.2-12.4-13.0-12.4-12.1-12.3-12.7-12.4

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9(6,11)5-(8,4)1(7,3)(2,10)
• 2コーナー: 9(6,11)5(8,4)(1,3)(7,2,10)
• 3コーナー: (6,11,5,*4,2,3)(9,8,1,7)10
• 4コーナー: (6,5,*4)3,2,1(11,7)-(8,10)-9

気象

• 天候: 晴 28.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	1,310円
複勝	4	280円
	5	180円
	7	130円
枠連	4-6	1,820円

レース展開

ユーワギャルソンが後続を牽引、2番手を進むインターサブマリンとリボンクロス

主導権を握ったのはユーワギャルソン。後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。2番手にインターサブマリンとリボンクロスが並ぶ。そのすぐ後ろ、カラーガードが4番手の絶好位につける。少し間が空いて、シアトルリヴァーとイザナミは中団前目。ダイワホーユーは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて運ぶのはタケデンボレアスとマリンシャトル。殿にエバースマイルとリアルテンホーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ほおずき賞、イザナミが強烈なマクリを披露して2勝目を掴み取る

先頭はイザナミでリードは体半分。2番手にインターサブマリンとカラーガードが続く。そのすぐ後ろ、マリンシャトルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るイザナミ。そのままイザナミが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる1番人気のタケデンボレアスを3/4馬身振り切り勝利を収めた。2着のタケデンボレアスから1馬身半差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切った2番人気のカラーガードが入った。そこからハナ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたマリンシャトルが入線した。