コスモス特別

1998年9月14日 月 19:30発走

• コース: 大井ダート1700m 右
• 開催: 10回大井5日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 330,132,99,66,33
• クラス等区分: 4歳特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:50.1		ミツワビクトリー	牡3 / 443 +19	鷹見浩	54kg		5人	7-6-3-4	39.4 / 38.5	小野寺孝司	（株）高昌
2着	7枠 12番	1:50.3	1	ブライトメイスン	牝3 / 426 -1	鵜沼和永	53kg		8人	1-1-1-1	40.3 / 37.6	川村嘉秀	梅村浩
3着	4枠 5番	1:50.4	1/2	メモリーバハマ	牡3 / 441 +4	本村直樹	53kg		7人	10-10-9-3	39.3 / 38.8	庄子連兵	（株）シンザンクラブ
4着	1枠 1番	1:50.6	1	ダンツシンガー	牝3 / 435 -3	森下博	53kg		1人	12-13-14-9	38.8 / 39.2	岡田一男	山元哲二
5着	5枠 7番	1:50.7	3/4	マキバソード	牡3 / 442 -4	坂井英光	54kg		2人	11-11-11-5	39.2 / 39.0	物井榮	新田幸次郎
6着	6枠 9番	1:51.0	1 1/2	ダイアンドユー	牡3 / 440 0	鈴木啓之	54kg		14人	8-8-6-7	39.9 / 38.6	香取和孝	金澤賢忠
7着	2枠 2番	1:51.5	2 1/2	ビーマイン	牡3 / 466 -3	見沢譲治	54kg		3人	14-14-13-10	39.7 / 39.5	海馬沢司	（有）アルファライフ
8着	6枠 10番	1:51.5	ハナ	プリズムボーイ	牡3 / 478 -1	脇本一幸	54kg		11人	8-9-9-8	40.1 / 38.6	渡部則夫	稲原敬三
9着	3枠 4番	1:52.4	5	カントータイリン	牝3 / 427 -1	佐藤正晃	53kg		12人	13-12-11-11	40.8 / 39.3	佐藤壽	植田忠司
10着	4枠 6番	1:52.9	2 1/2	ビクトリアホマレ	牝3 / 455 -2	久保勇	53kg		10人	3-4-2-2	42.4 / 38.0	細川潔	上田邦彦
11着	8枠 13番	1:53.3	2	ウツミライジン	牡3 / 480 +19	佐藤隆	54kg		6人	5-5-5-6	42.4 / 38.3	斉藤敏	内海政行
12着	7枠 11番	1:53.4	1/2	ドンパシフィック	牡3 / 468 +9	吉井竜一	54kg		4人	5-7-7-12	42.1 / 38.3	飯野貞次	酒井芳秀
13着	8枠 14番	1:54.6	6	カチウマカップ	牡3 / 500 +1	佐宗応和	54kg		9人	4-3-3-13	43.7 / 38.1	永岡達夫	立馬（株）
14着	5枠 8番	1:58.9	大差	コーネルトップ	牡3 / 472 +3	久保勇一	52kg		13人	2-2-8-14	47.1 / 37.8	飯野貞次	（有）森八商事

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.8-12.5-12.8-12.4-13.6-13.4-13.2-13.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,8,6,14,(11,13),3,(9,10),5,7,1,4,2
• 2コーナー: 12,8,14,6,13,3,11,9,10,5,7,4,1,2
• 3コーナー: 12,6,(3,14),13,9,11,8,(5,10),(7,4),2,1
• 4コーナー: 12,6,5,3,7,13,9,10,1,2,4,11,14-8

気象

• 天候: 晴 24.8℃
• 風: 東北東 4.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	620円
複勝	3	240円
	5	360円
	12	330円
枠連	3-7	1,570円
枠単	3-7	2,940円
馬連	3-12	5,670円
馬単	3-12	9,640円

レース展開

ブライトメイスンが馬群を牽引、直後の2番手にコーネルトップが続く

ブライトメイスンが先陣を切る形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にコーネルトップが続く。そのすぐ後ろ、ビクトリアホマレが3番手の絶好位につける。続いて、カチウマカップは好位を奪取。先団後ろのポジションにいるのはドンパシフィックとウツミライジン。その1馬身後ろ、ミツワビクトリーは中団前寄り。ダイアンドユーとプリズムボーイは中団後方の位置。メモリーバハマは後方5番手で前の動きを静観。マキバソードは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を据えて運ぶのはダンツシンガー。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはカントータイリン。最後尾にビーマインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

コスモス特別、ミツワビクトリーが途中から動いていくダイナミックな競馬で制す！

先頭はブライトメイスンでリードは1馬身。単独の2番手にビクトリアホマレが続く。そのすぐ後ろ、メモリーバハマが3番手。そのあと、ミツワビクトリーが4番手。1馬身離れて、マキバソードが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるブライトメイスン。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたミツワビクトリーがぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、逃げ粘ったブライトメイスンが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったメモリーバハマが入った。そこから1馬身遅れた4着には、9番手で直線を迎えた1番人気のダンツシンガーが入線、さらに3/4馬身差の5着には、先行勢の後ろにいた2番人気のマキバソードが食い込んだ。