南武特別

2007年10月21日 日 14:50発走

• コース: 東京芝2400m 左
• 開催: 4回東京7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1480,590,370,220,148
• 付加賞（万円）: 27.3,7.8,3.9
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:27.1		ビエンナーレ	牝4 / 408 +4	武士沢友治	52kg	14.6	7人	7-5-7-6	34.2 / 36.8	河野通文	松本俊廣
2着	6枠 7番	2:27.3	1 1/2	マイネルグラナーテ	牡3 / 482 +4	北村宏司	53kg	8.3	5人	3-5-4-3	34.6 / 36.6	伊藤伸一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
3着	6枠 6番	2:27.3	クビ	コスモグルミット	牡3 / 502 +2	吉田隼人	54kg	3.4	1人	1-1-1-1	34.9 / 36.3	中村均	（有）ビッグレッドファーム
4着	7枠 9番	2:27.4	クビ	ラムタラプリンス	牡6 / 436 -2	藤岡佑介	54kg	13.5	6人	9-10-10-11	34.1 / 37.3	久保田貴士	風間栄輔
5着	2枠 2番	2:27.6	1 1/2	サンデーコバン	牡5 / 492 +4	吉田豊	55kg	5.5	3人	11-11-10-8	34.5 / 37.7	小島茂之	長谷川兼美
6着	8枠 11番	2:27.7	1/2	レーザーズエッジ	牡5 / 484 -6	小野次郎	56kg	3.9	2人	3-5-2-2	35.2 / 36.6	石毛善彦	泉俊二
7着	3枠 3番	2:27.9	1 1/4	トゥーエニワン	牡7 / 470 +2	小林淳一	51kg	99.4	11人	9-9-9-8	34.8 / 37.3	高橋祥泰	（株）大東牧場
8着	5枠 5番	2:28.2	2	アミュレット	牝6 / 426 0	田中勝春	52kg	21.6	8人	3-3-4-3	35.4 / 36.6	菊川正達	（有）ユートピア牧場
9着	1枠 1番	2:28.3	クビ	ダイワグラム	牡4 / 466 +2	蛯名正義	56kg	6.4	4人	8-8-7-6	35.3 / 37.2	松山康久	大城敬三
10着	7枠 8番	2:28.6	2	リバイバルシチー	牡3 / 476 -6	松田大作	53kg	60.9	10人	3-3-3-3	35.9 / 36.6	加賀武見	（株）友駿ホースクラブ
11着	8枠 10番	2:29.6	6	スターシップ	牡3 / 456 -2	勝浦正樹	52kg	29.2	9人	2-2-4-8	36.5 / 36.5	鈴木伸尋	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-12.5-13.2-13.0-12.5-12.5-12.6-12.3-11.4-11.5-11.8

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,10(5,7,8,11)4-1(3,9)-2
• 2コーナー: (*6,10)(5,8)(4,7,11)1,3,9,2
• 3コーナー: (*6,11)8(5,10,7)(4,1)3(2,9)
• 4コーナー: (*6,11)(5,8,7)(4,1)(2,10,3)9

気象

• 天候: 晴 21.1℃
• 風: 西 1.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	4	1,460円	7番人気
複勝	4	390円	7番人気
	6	170円	2番人気
	7	270円	5番人気
枠連	4-6	1,840円	10番人気
馬連	4-7	4,600円	22番人気
馬単	4-7	11,090円	45番人気
ワイド	4-6	900円	14番人気
	4-7	1,360円	23番人気
	6-7	500円	5番人気
3連複	4-6-7	5,260円	23番人気
3連単	4-7-6	52,640円	202番人気

レース展開

コスモグルミットが一団をリードする形、そのあとにスターシップが取り付く

コスモグルミットがハナを奪う形となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にスターシップが続く。そのすぐ後ろ、アミュレット、マイネルグラナーテ、リバイバルシチー、レーザーズエッジらが3番手の好位につける。ビエンナーレは中団後方の位置。少し間が空いて、ダイワグラムは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。後方2番手の位置で悠然と構えるのはトゥーエニワンとラムタラプリンス。少し離れたシンガリにサンデーコバンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

南武特別、ビエンナーレが中位から強靭な末脚を炸裂させて前の各馬をきっちりと交わす

先頭はコスモグルミットでリードは体半分。2番手にレーザーズエッジが続く。その後ろ、アミュレット、リバイバルシチー、マイネルグラナーテらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのはマイネルグラナーテ。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたビエンナーレが豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたマイネルグラナーテが続き、2着とクビ差の3着には、逃げ粘ったコスモグルミットが入った。そこからクビ差遅れた4着には、最後方で直線を迎えたラムタラプリンスが入線した。2番人気のレーザーズエッジは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。