北斗賞

1990年6月10日 日 15:10発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 1回札幌2日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 1230,490,310,180,123
• 付加賞（万円）: 9.8,2.8,1.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:43.0		シンノーブル	牝4 / 432 0	河内洋	55kg	6.2	3人	10-10-6-4	36.2 / 36.5	須貝彦三	林幸雄
2着	6枠 8番	1:43.1	3/4	ゴールデンアワー	牡3 / 494 +12	千田輝彦	54kg	3.7	2人	5-5-6-4	36.4 / 36.0	安藤正敏	前田晋二
3着	8枠 11番	1:43.3	1	キングイール	牡5 / 456 -16	郷原洋行	57kg	8.5	4人	1-1-1-1	37.5 / 35.3	古賀一隆	大崎浩一
4着	5枠 6番	1:43.5	1	ヤナイダンサー	牡5 / 462 -4	小原義之	57kg	13.0	7人	7-6-4-3	37.1 / 36.1	小原伊佐美	（株）ユーワ
5着	8枠 12番	1:43.5	クビ	フォースタテヤマ	牡5 / 478 +6	田原成貴	57kg	23.1	8人	2-2-2-2	37.6 / 35.5	安田伊佐夫	辻幸雄
6着	6枠 7番	1:44.2	4	エバブラウン	牝6 / 464 -8	鹿戸雄一	54kg	35.2	11人	12-12-10-9	36.7 / 36.8	柄崎孝	伊達秀和
7着	7枠 10番	1:44.4	1	グレートベエスト	牡3 / 456 +6	佐伯清久	54kg	10.4	6人	3-3-4-4	38.0 / 35.6	高橋成忠	野崎とし子
8着	3枠 3番	1:44.4	クビ	マサダイアン	牡6 / 476 0	猿橋重利	56kg	2.7	1人	11-10-8-8	37.5 / 36.5	上田三千夫	（株）太郎
9着	7枠 9番	1:45.3	5	フォスターヒーロー	牡5 / 504 -6	塚越一弘	57kg	9.8	5人	4-3-3-7	39.3 / 35.6	佐藤勝美	細田憲一
10着	5枠 5番	1:46.5	7	アタックホープ	牝3 / 406 +6	木藤隆行	52kg	124.6	12人	7-8-9-10	39.1 / 36.3	久恒久夫	赤倉昌己
11着	1枠 1番	1:46.6	3/4	ピースインマインド	牝3 / 430 0	細川英二	52kg	29.2	9人	5-6-10-10	39.1 / 36.1	山岡浩久	（有）社台レースホース
12着	4枠 4番	1:47.5	5	チェリーロマンス	牝3 / 418 -4	小野次郎	52kg	33.6	10人	7-8-12-12	39.5 / 36.3	尾形充弘	チエリー商事（資）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.7-10.8-11.8-12.0-12.3-12.2-12.5-12.5-12.2

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11,12,10,9(1,8)(4,5,6)2,3-7
• 2コーナー: 11,12(9,10)-8(1,6)(4,5)(3,2)-7
• 3コーナー: 11,12,9(10,6)(8,2)3-5(7,1)-4
• 4コーナー: 11,12,6(8,10,2)9,3-7-(5,1)-4

気象

• 天候: 晴 26.1℃

馬場速度

速

払戻金

単勝	2	620円
複勝	2	230円
	8	150円
	11	230円
枠連	2-6	1,220円

レース展開

キングイールが先陣を切る展開、そのあとに続くフォースタテヤマ

キングイールが単騎で逃げる形となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にフォースタテヤマが続く。その後ろ、グレートベエストが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはフォスターヒーロー。その1馬身後ろ、ピースインマインドとゴールデンアワーは中団前寄り。チェリーロマンス、アタックホープ、ヤナイダンサーらは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはシンノーブル。後方2番手の位置で悠々と構えるのはマサダイアン。少し離れたどん尻にエバブラウンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北斗賞、シンノーブルが途中から動いていくメリハリのあるレーススタイルで制す！

先頭はキングイールでリードは1馬身。単独の2番手にフォースタテヤマが続く。そのあと、ヤナイダンサーが3番手。1馬身離れて、ゴールデンアワー、グレートベエスト、シンノーブルらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行勢の後ろまで進出していたシンノーブルが自慢の末脚を爆発させて先頭に立ち、食い下がる2番人気のゴールデンアワーを3/4馬身振り切りトップでゴールを駆け抜けた。2着のゴールデンアワーから1馬身差の3着には、逃げ粘ったキングイールが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたヤナイダンサーが入線した。1番人気のマサダイアンは中団後方にいたが伸びあぐねて8着に敗れた。