道新スポーツ杯

1999年6月26日 土 15:35発走

• コース: 函館芝1200m 右
• 開催: 1回函館5日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 30.8,8.8,4.4
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:10.2		プレイズポーラ	牝4 / 466 +2	横山典弘	55kg	6.7	4人	2-2	35.8 / 34.4	古賀史生	（株）日本ダイナースクラブ
2着	6枠 9番	1:10.5	1 3/4	キングナムラ	牡4 / 466 0	小林徹弥	57kg	5.9	2人	1-1	36.2 / 34.3	目野哲也	奈村信重
3着	1枠 1番	1:10.5	ハナ	プリストマジック	牝4 / 466 -2	中舘英二	55kg	6.1	3人	3-3	35.9 / 34.6	尾形充弘	（有）酒井牧場
4着	7枠 11番	1:11.0	3	レイオブライト	牝3 / 428 -4	山田和広	52kg	12.7	7人	10-8	35.9 / 35.1	坪正直	吉田修
5着	5枠 6番	1:11.1	1/2	クリアース	牝4 / 470 +2	勝浦正樹	55kg	9.7	6人	10-8	36.0 / 35.1	萩原清	（有）ユートピア牧場
6着	2枠 2番	1:11.1	ハナ	リザルトシチー	牡3 / 416 0	郷原洋司	54kg	8.7	5人	5-5	36.3 / 34.8	堀井雅広	（株）友駿ホースクラブ
7着	4枠 4番	1:11.5	2 1/2	キーニシキ	牡4 / 462 -2	内田浩一	57kg	20.9	9人	9-8	36.5 / 35.0	宮徹	北前米子
8着	4枠 5番	1:11.6	1/2	シービーエンドレス	牡4 / 456 -4	松永幹夫	57kg	2.9	1人	5-5	36.8 / 34.8	中村好夫	畑佐博
9着	6枠 8番	1:11.7	3/4	クリールスペシアル	牡6 / 458 -4	横山賀一	56kg	48.2	10人	5-5	36.9 / 34.8	石栗龍雄	横山修二
10着	7枠 10番	1:11.7	アタマ	バンダムウィンベル	牡3 / 492 -4	木幡初広	54kg	18.7	8人	3-3	37.1 / 34.6	二ノ宮敬宇	バンダムカンパニー（株）
11着	5枠 7番	1:11.9	3/4	ダークフェニックス	牡5 / 502 -16	四位洋文	57kg	105.8	12人	12-12	36.4 / 35.5	二分久男	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
12着	3枠 3番	1:12.6	4	リーサルウェポン	セ6 / 470 0	鹿戸雄一	56kg	70.0	11人	5-8	37.9 / 34.7	相川勝敏	高橋秀昌
13着	8枠 12番	1:13.7	7	ミョウエイシャープ	牡6 / 436 0	佐藤哲三	56kg	256.6	13人	13-13	37.8 / 35.9	大久保正陽	岡部一誠

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.6-11.5-11.9-12.0-12.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 9,13(1,10)(2,3,8,5)4(6,11)-7-12
• 4コーナー: 9,13(1,10)(2,8,5)(3,4,6,11)-7-12

気象

• 天候: 小雨 15.6℃
• 風: 南南西 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	670円	4番人気
複勝	1	230円	3番人気
	9	200円	2番人気
	13	300円	6番人気
枠連	6-8	2,180円	10番人気
馬連	9-13	2,540円	11番人気

レース展開

キングナムラが先頭に立つ展開、そのあとに続くプレイズポーラ

キングナムラが果敢にハナを奪い、後続との差を1馬身ほど保ってレースを進める。単独の2番手にプレイズポーラが続く。続いて、プリストマジックとバンダムウィンベルが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、リザルトシチー、リーサルウェポン、クリールスペシアル、シービーエンドレスらは中団やや前。キーニシキは中団後方の位置。後方5番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはクリアースとレイオブライト。その2馬身以上後ろ、後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはダークフェニックス。少し離れたシンガリにミョウエイシャープがいる隊列で最初のコーナーを通過。

道新スポーツ杯、プレイズポーラが武器である機動力を駆使したセオリー通りの取り口で4勝目を獲得

先頭はキングナムラでリードは1馬身。単独の2番手にプレイズポーラが続く。そのすぐ後ろ、プリストマジックとバンダムウィンベルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける2番人気のキングナムラ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたプレイズポーラが強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を物にした。2着には、逃げ粘ったキングナムラが続き、2着とハナ差の3着には、3番手の位置からキレのいい末脚を繰り出したプリストマジックが入った。そこから3馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたレイオブライトが入線した。1番人気のシービーエンドレスは中団前目にいたが見せ場なく8着に敗れた。