4歳未勝利

1990年6月10日 日 10:25発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 4回阪神8日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:06.2		キンザンオーカン	牡3 / 432 -2	林満明	55kg	51.4	11人	5-5-5-2	38.2 / 37.6	日迫良一	金山一郎
2着	6枠 8番	2:06.3	クビ	サニーフェロー	牡3 / 472 +6	武豊	54kg	4.9	3人	10-11-10-9	37.9 / 38.0	大久保正陽	岡本修
3着	8枠 13番	2:06.6	1 3/4	メイショウマイト	牡3 / 424 +4	田島良保	55kg	3.1	1人	3-3-3-2	38.7 / 37.5	高橋直	松本好雄
4着	5枠 7番	2:06.7	3/4	タニノドレスアップ	牝3 / 450 -2	小谷内秀夫	53kg	15.0	8人	5-5-5-7	38.7 / 37.6	戸山為夫	谷水雄三
5着	3枠 3番	2:06.8	クビ	センターリキショウ	牡3 / 444 -2	松永昌博	55kg	4.9	2人	10-9-9-5	38.6 / 37.8	二分久男	中野優
6着	6枠 9番	2:06.8	ハナ	エンパイアサン	牡3 / 502 +4	田所清広	55kg	10.1	6人	3-3-3-5	38.9 / 37.5	田所稔	逸見利和
7着	4枠 4番	2:07.0	1	マツトキワ	牡3 / 462 -2	塩村克己	54kg	10.1	7人	10-11-10-7	38.6 / 38.0	伊藤修司	谷田松枝
8着	7枠 10番	2:07.3	1 3/4	スターリーダ	牡3 / 480 -2	岸滋彦	54kg	8.7	5人	1-1-1-1	40.0 / 37.2	宮本悳	（株）アイナカ商事
9着	7枠 11番	2:08.8	9	センターカチドキ	牡3 / 464 +2	岡潤一郎	55kg	18.4	9人	2-2-2-2	41.3 / 37.3	伊藤雄二	中野優
10着	4枠 5番	2:09.3	3	テイエムマシーン	牡3 / 476 -4	土肥幸広	55kg	8.4	4人	7-5-5-11	41.3 / 37.6	吉永忍	竹園正繼
11着	5枠 6番	2:09.4	1/2	エーターボーイ	牡3 / 454 0	宮徹	55kg	51.1	10人	7-9-10-10	41.0 / 37.8	大久保光康	和田政明
12着	8枠 12番	2:09.6	1 1/4	ミリオンジャクソン	牡3 / 446 +2	田島裕和	55kg	104.0	13人	7-5-5-12	41.5 / 37.6	福島勝	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
13着	2枠 2番	2:10.7	7	フジシバボーイ	牡3 / 528 0	合谷喜壮	53kg	85.2	12人	13-13-13-13	40.9 / 38.1	宮本悳	藤井五三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.3-13.0-12.5-12.2-12.4-13.0-13.1-13.0-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,11(9,13)(1,7)(6,5,12)(3,4,8)-2
• 2コーナー: (*10,11)(9,13)(1,7,5,12)(3,6)(4,8)2
• 3コーナー: 10,11-(9,13)(1,7,5,12)3(4,8,6)=2
• 4コーナー: 10(1,11,13)(9,3)(4,7)8-6,5,12=2

気象

• 天候: 晴 23.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	5,140円
複勝	1	740円
	8	170円
	13	150円
枠連	1-6	7,880円

レース展開

スターリーダが隊列を率いる展開、2番手を追走するセンターカチドキ

先頭を行くのはスターリーダ。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にセンターカチドキが続く。そのすぐ後ろ、エンパイアサンとメイショウマイトが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、キンザンオーカンとタニノドレスアップは中団前寄り。エーターボーイ、テイエムマシーン、ミリオンジャクソンらは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはセンターリキショウ、マツトキワ、サニーフェロー。少し離れた最後方にフジシバボーイがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キンザンオーカンが世間の低い評価をあざ笑うかの様な力闘を見せて優勝を掻っ攫う

先頭はスターリーダでリードは1馬身。2番手にキンザンオーカン、センターカチドキ、メイショウマイトらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた11番人気のキンザンオーカンが強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるサニーフェローをクビ差で封じてトップでゴールインした。2着のサニーフェローから1馬身3/4差の3着には、2番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った1番人気のメイショウマイトが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたタニノドレスアップが入線した。2番人気のセンターリキショウは中団前目にいたが末脚不発で5着に敗れた。