一般D7

レース展開

エーピートリックが後続を引き連れる形、2番手に続くジニアビスティー

エーピートリックが敢然とにハナを切り、リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にジニアビスティーが続く。そのあと、ビゴロッソが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マスレッドヴァレイは中団前寄り。ロンドンウィングは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはパラダイスゲスト。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはマイネルダッフル。殿にタイガーヒルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジニアビスティーが途中でハナを取って、そのまま後続を抑え込む危なげのない立ち回りで1着ゴールを果たす

先頭はジニアビスティーでリードは1馬身。単独の2番手にロンドンウィングが続く。その直後、エーピートリックが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る2番人気のジニアビスティー。そのままジニアビスティーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食らいつく1番人気のロンドンウィングをクビ差で封じて1着ゴールを果たした。2着のロンドンウィングから4馬身差の3着には、3番手の位置から天性の勝負根性でゴールまで力闘したエーピートリックが入った。