レース展開

ウェディングブーケが後続を引っ張る展開、その直後を進むエフボマ

ウェディングブーケが先陣を切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にエフボマが続く。その直後、ウワサノモネが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エムザックローバーは中団やや前。スマイルフレンドは中団馬群の丁度真ん中を追走。メーリッハベイは中団後方の位置取り。続いて、アペカムイが7番手。後方3番手でじっくりと運ぶのはエニシャル。後方2番手の位置で末脚を温存するのはココアン。最後方にホバーコルテがいる隊列で最初のコーナーを通過。

7月11日は県民一斉防災訓練デー賞、エムザックローバーが豪快な捲りを仕掛けて1着ゴールを果たす

先頭はエムザックローバーでリードは1馬身。単独の2番手にウェディングブーケが続く。そのすぐ後ろ、エニシャルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走するエムザックローバー。そのままエムザックローバーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばした2番人気のエニシャルが続き、2着と3/4馬身差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のスマイルフレンドが入った。