一般C1五

レース展開

ショウケンスターとチートコード

チートコードとショウケンスターが並んで先頭に立つ形となり、後続との差1馬身ほど確保して集団を牽引。フリューリングが3番手の絶好位につける。カトリーヌエミューとオーミシンゲンは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはヤマカツリーダー。後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはクリアセーリング。どん尻にファイナルネイアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ショウケンスターが闘争心を発揮してゴール際の横並びの戦いを際どく制す

先頭はチートコードでリードは1馬身。単独の2番手にショウケンスターが続く。その直後、フリューリングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のチートコード。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたショウケンスターが目を見張るような末脚を炸裂させてチートコードを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のチートコードから4馬身差の3着には、3番手の位置から天稟のガッツでゴールまで力走した6番人気のフリューリングが入った。1番人気のオーミシンゲンは後方2番手にいたが見せ場なく8着に敗れた。