レース展開

スイフトミノルが集団を引っ張る形、直後の位置にスピンキャッシュが取り付く

先陣を切ったのはスイフトミノル。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にスピンキャッシュが続く。その直後、ソニッククルーザーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、チェリーサイクロンは中団前め。オースティンは中団馬群の真ん中を追走。キネマオブクイーンは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはダブルジェイ。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはスズランクリーク。シンガリにカネトシモナカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

441Birthday記念、スイフトミノルが持ち前のスピードでハナを取って、そのまま最後まで脚勢鈍らずトップでゴールに飛び込む

先頭はスイフトミノルでリードは1馬身。単独の2番手にスピンキャッシュが続く。その後ろ、チェリーサイクロンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む2番人気のスイフトミノル。そのままスイフトミノルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のスピンキャッシュが続き、2着と7馬身差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたチェリーサイクロンが入った。