バレンタイン特別

2010年2月12日 金 15:50発走

• コース: 笠松ダート1600m 右
• 開催: 19回笠松6日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 22,5.5,2.9,1.6,0
• クラス等区分: 一般C1イ

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:43.5		シルクブレイカー	牡5 / 464 -3	山口竜一	56kg	22.1	7人	7-7-6-6	39.4	鈴木正也	米田博
2着	3枠 3番	1:44.3	4	オグリノーザン	牡4 / 466 0	岡部誠	56kg	3.9	2人	4-4-3-3	40.7	山中輝久	小栗孝一
3着	2枠 2番	1:44.3	クビ	キクノインプレス	牡9 / 501 +1	服部大地	56kg	62.4	8人	10-9-10-9	39.4	鈴木長次	中前好生
4着	5枠 5番	1:44.4	1/2	マルターズクリス	牝4 / 490 -4	向山牧	54kg	10.2	3人	6-6-4-4	40.6	川嶋弘吉	藤田在子
5着	8枠 10番	1:44.5	クビ	インナーヴィジョン	牝7 / 449 -7	湯前良人	54kg	81.2	10人	8-8-7-7	40.2	後藤保	前田晋二
6着	8枠 9番	1:44.6	1/2	モスキャンピオン	牝4 / 471 -2	筒井勇介	54kg	15.3	5人	3-2-2-1	41.2	法理勝弘	（有）辻牧場
7着	6枠 6番	1:45.2	3	インボッカアルーポ	牡5 / 554 -3	尾島徹	56kg	10.4	4人	9-10-9-10	40.5	加藤幸保	吉田銘一
8着	1枠 1番	1:45.3	1/2	メイホウラッキー	牡4 / 461 -1	浜口楠彦	56kg	19.9	6人	5-5-5-5	41.4	松原義夫	末武憲俉
9着	7枠 7番	1:45.7	2	チュウワバロン	牡4 / 484 -2	東川公則	56kg	1.5	1人	1-1-1-2	42.5	加藤幸保	中西忍
10着	7枠 8番	1:45.9	1	マイティーハンター	牡5 / 489 -1	今井貴大	56kg	64.7	9人	2-3-8-8	41.4	本名信行	吉岡秀宜

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 最初の直線: 7,8,9,3,1,5,4,10,6,2
• 2コーナー: 7,9,8,3,1,5,4,10,2,6
• 3コーナー: 7,9,3,5,1,4,10,8,6,2
• 4コーナー: 9,7,3,5,1,4,10,8,2,6

気象

• 天候: 晴 8.0℃
• 風: 北西 2.9m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	4	2,210円	7番人気
複勝	2	830円	8番人気
	3	170円	2番人気
	4	290円	4番人気
枠連	3-4	2,940円	9番人気
枠単	4-3	6,060円	20番人気
馬連	3-4	2,760円	9番人気
馬単	4-3	5,460円	19番人気
ワイド		830円	8番人気
3連複	2-3-4	12,320円	33番人気
3連単	4-3-2	100,080円	181番人気

馬券の売上

単勝	47.29万円	1.49%
複勝	43.76万円	1.38%
枠連	164.15万円	5.16%
枠単	63.14万円	1.98%
馬連	232.99万円	7.32%
馬単	306.66万円	9.64%
3連複	438.81万円	13.79%
3連単	1,884.96万円	59.24%
合計	3,181.76万円

レース展開

チュウワバロンが集団を引っ張る形、直後の位置にマイティーハンターが取り付く

チュウワバロンが逃げを打ち、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にマイティーハンターが続く。その後ろ、モスキャンピオンが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、オグリノーザンは中団前目。メイホウラッキーは中団馬群の丁度真ん中を追走。マルターズクリスは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、シルクブレイカーが7番手。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはインナーヴィジョン。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはインボッカアルーポ。しんがりにキクノインプレスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バレンタイン特別、シルクブレイカーが非凡な差し脚を繰り出して前方の各馬他馬を易々とねじ伏せる

先頭はモスキャンピオンでリードは1馬身。単独の2番手にチュウワバロンが続く。その直後、オグリノーザンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのは2番人気のオグリノーザン。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたシルクブレイカーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、3番手の位置から持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いた2番人気のオグリノーザンが続き、2着とクビ差の3着には、後方2番手の位置から妙々たる末脚を発揮した8番人気のキクノインプレスが入った。1番人気のチュウワバロンは2番手にいたが失速して9着に敗れた。