三木特別

1994年5月21日 土 15:05発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 5回阪神1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1370,550,340,210,137
• 付加賞（万円）: 28.0,8.0,4.0
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	2:01.0		オンワードイーグル	牡4 / 488 +2	南井克巳	56kg	3.0	1人	1-1-1-1	35.7 / 37.1	柴田政見	樫山ハル
2着	5枠 5番	2:01.3	1 3/4	ダンツタイガー	牡4 / 480 -2	田原成貴	54kg	5.4	3人	2-2-2-2	35.9 / 37.5	谷八郎	山元哲二
3着	3枠 3番	2:01.6	1 3/4	ゲイリーランサー	牡4 / 470 -2	河内洋	56kg	7.3	5人	3-3-3-2	36.0 / 37.6	松田正弘	増川菊子
4着	7枠 7番	2:01.6	ハナ	ヒゼンノムサシオー	牡4 / 436 +6	村本善之	55kg	19.9	7人	5-5-5-4	35.9 / 38.0	二分久男	原田擴増
5着	2枠 2番	2:01.9	2	メイショウオゴディ	牡4 / 472 +2	武豊	55kg	4.8	2人	8-7-7-7	35.7 / 38.3	武田博	松本好雄
6着	1枠 1番	2:02.2	1 3/4	エイシンディクタス	牝5 / 432 +4	松永幹夫	54kg	10.7	6人	9-9-9-7	36.0 / 38.5	湯浅三郎	平井豊光
7着	7枠 8番	2:02.4	1 1/2	パワーシンザン	牡5 / 456 -4	熊沢重文	57.5kg	6.1	4人	4-4-3-4	36.8 / 37.8	内藤繁春	（有）中山牧場
8着	6枠 6番	2:02.7	2	メジロレノンズ	牡4 / 492 -2	内田浩一	54kg	20.1	8人	5-5-5-6	37.0 / 38.0	池江泰郎	メジロ商事（株）
9着	8枠 10番	2:02.8	1/2	ミルフォードメッセ	牝5 / 448 +2	久保田英敬	53kg	35.7	9人	9-9-9-9	36.4 / 38.5	田所秀雄	則武清司
10着	8枠 9番	2:03.0	1 1/2	クリスタルベスト	牡4 / 448 -4	土肥幸広	52kg	35.7	10人	7-7-8-9	36.7 / 38.3	島崎宏	中井長一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.8-12.1-12.3-11.7-12.5-11.7-12.1-11.7-11.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4-5,3,8(7,6)-9,2(1,10)
• 2コーナー: 4-5,3,8(7,6)-(2,9)(1,10)
• 3コーナー: 4,5(3,8)(7,6)-2,9(1,10)
• 4コーナー: 4(3,5)(7,8)6(2,1)(9,10)

気象

• 天候: 曇 22.2℃
• 風: 西南西 5.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	4	300円	1番人気
複勝	3	160円	3番人気
	4	130円	1番人気
	5	160円	4番人気
枠連	4-5	860円	3番人気
馬連	4-5	870円	2番人気

レース展開

オンワードイーグルが後続を先導、少し離れた2番手に続くダンツタイガー

オンワードイーグルが果敢にハナを奪い、リードを2馬身以上確保してレースを牽引。単独の2番手にダンツタイガーが続く。そのすぐ後ろ、ゲイリーランサーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、パワーシンザンは中団前め。ヒゼンノムサシオーとメジロレノンズは中団馬群の真ん中あたりを併走。少し間が空いて、クリスタルベストは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはメイショウオゴディ。どん尻にエイシンディクタスとミルフォードメッセがいる隊列で最初のコーナーを通過。

三木特別、オンワードイーグルが天授のスピードで端を奪って、そのまま直線でも脚勢衰えず先頭でゴールに飛び込む

先頭はオンワードイーグルでリードは1馬身。2番手にゲイリーランサーとダンツタイガーが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のオンワードイーグル。そのままオンワードイーグルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から目を引く伸び脚で猛進したダンツタイガーが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、同じく2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったゲイリーランサーが入った。2番人気のメイショウオゴディは中団後方にいたが決め手が足りず5着に敗れた。