4歳以上C1

レース展開

ロードレガシーが端に立つ形、そのすぐ後ろに続くゴールデンロンドン

ロードレガシーが果敢にハナを奪い、リードを1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にゴールデンロンドンが続く。そのあと、オモカゲジョーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タガノフリューゲルは中団前め。サンアーバインは中団馬群の真ん中付近を追走。グローリアミノルは中団後方の位置取り。その直後、コスモタイシが7番手。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはアウトサイドベットとトップリーチ。どん尻にヴァイスリヒトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロードレガシーが古豪の威厳を示す様なパワフルな走りで6勝目をマーク

先頭はロードレガシーでリードは1馬身。単独の2番手にゴールデンロンドンが続く。その後ろ、タガノフリューゲルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走るロードレガシー。そのままロードレガシーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に抵抗するゴールデンロンドンをクビ差で封じて勝利を手に入れた。2着のゴールデンロンドンからアタマ差の3着には、3番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったタガノフリューゲルが入った。1番人気のオモカゲジョーは中団にいたが決め手が足りず4着に敗れた。2番人気のグローリアミノルは中団後方にいたが最後一杯になって10着に敗れた。