4歳以上500万下

1998年8月8日 土 13:15発走

• コース: 札幌ダート1000m 右
• 開催: 1回札幌1日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 750,300,190,110,75
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:00.4		フリートスティード	牝3 / 472 +4	小池隆生	53kg	11.6	4人	2-1	37.1 / 34.9	大沢真	（有）ターフ・スポート
2着	2枠 2番	1:00.4	アタマ	ワルツダンサー	牝3 / 430 +2	田中勝春	53kg	1.5	1人	1-2	37.1 / 34.8	小西一男	草間庸文
3着	7枠 10番	1:00.6	1 1/4	ケイエスカラー	牝4 / 468 -2	松永幹夫	55kg	5.7	2人	7-5	36.9 / 35.4	高橋成忠	高田喜嘉
4着	5枠 6番	1:00.6	クビ	ダイタクリッツ	牝3 / 500 +2	小原義之	53kg	43.6	8人	3-3	37.2 / 35.0	梅田康雄	中村和子
5着	8枠 12番	1:01.1	3	マサーシェーバー	牝3 / 計不 +579	須貝尚介	53kg	12.8	5人	9-8	37.1 / 35.7	須貝彦三	猪野毛雅人
6着	1枠 1番	1:01.2	クビ	オヒナサマ	牝3 / 464 +2	小林俊彦	53kg	45.0	9人	5-7	37.6 / 35.2	山内研二	角田哲男
7着	7枠 9番	1:01.3	クビ	イチヨシセイコー	牝4 / 474 0	荻野要	52kg	16.7	6人	3-4	37.9 / 35.0	鶴留明雄	谷岡正次
8着	6枠 7番	1:01.3	ハナ	ジャパネスク	牝5 / 514 +8	菊地昇吾	55kg	180.7	12人	11-11	37.1 / 35.8	松田正弘	高山幸雄
9着	4枠 4番	1:01.7	2 1/2	サムソンブルー	牝4 / 426 +26	勝浦正樹	54kg	9.6	3人	5-5	38.1 / 35.2	鹿戸幸治	田中由子
10着	6枠 8番	1:01.8	クビ	ドリームテイント	牝3 / 502 +28	佐藤哲三	53kg	45.4	10人	8-10	38.0 / 35.5	清水出美	（有）上山牧場
11着	8枠 11番	1:02.0	1 1/4	ニシノシルクロード	牝3 / 454 +2	南井克巳	53kg	26.3	7人	12-12	37.6 / 36.0	松田正弘	西山牧場
12着	5枠 5番	1:02.3	2	スズカアオイ	牝4 / 556 +14	小林徹弥	55kg	54.2	11人	9-8	38.4 / 35.7	野村彰彦	永井商事（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.8-11.5-12.3-13.3

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*2,3)(6,9)(1,4)10,8(5,12)7,11
• 4コーナー: (2,*3)6,9(4,10)1(5,12)8,7-11

気象

• 天候: 晴 22.5℃
• 風: 北西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	1,160円	4番人気
複勝	2	100円	1番人気
	3	180円	3番人気
	10	140円	2番人気
枠連	2-3	590円	2番人気
馬連	2-3	570円	2番人気

レース展開

ワルツダンサーが全馬を引っ張る形、その半馬身後ろを追走するフリートスティード

ワルツダンサーがハナを切る形となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にフリートスティードが続く。続いて、ダイタクリッツとイチヨシセイコーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、オヒナサマとサムソンブルーは中団前め。ケイエスカラーは中団馬群のど真ん中を追走。ドリームテイントは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて運ぶのはスズカアオイとマサーシェーバー。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはジャパネスク。殿にニシノシルクロードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フリートスティードが負けん気を発揮してゴール寸前の激しい鬩ぎ合いをアタマ差で制す

先頭はフリートスティードでリードは体半分。2番手にワルツダンサーが続く。そのすぐ後ろ、ダイタクリッツが3番手。1馬身離れて、イチヨシセイコーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るフリートスティード。そのままフリートスティードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がる1番人気のワルツダンサーをアタマ差で凌ぎ切り勝利を掴み取った。2着のワルツダンサーから1馬身1/4差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を繰り出した2番人気のケイエスカラーが入った。そこからクビ差遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたダイタクリッツが入線した。