4歳以上500万下

1992年9月26日 土 14:20発走

• コース: 函館ダート1700m 右
• 開催: 2回函館7日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 730,290,180,110,73
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:47.5		サチノガリバー	牝3 / 412 -2	横山典弘	53kg	5.3	2人	10-10-7-6	38.5 / 37.6	野平祐二	（有）日進牧場
2着	6枠 7番	1:47.7	1 1/2	ツルギシンプウ	牡3 / 500 +12	南井克巳	55kg	10.1	5人	5-5-3-3	39.1 / 36.6	二分久男	（有）昭和牧場
3着	8枠 11番	1:47.7	アタマ	メグロディジョン	牡3 / 466 0	蓑田早人	55kg	21.8	9人	3-3-2-1	39.3 / 36.3	久恒久夫	（有）目黒商事
4着	6枠 8番	1:48.0	1 3/4	ツルミダイヤ	牝4 / 464 0	北沢伸也	54kg	7.7	4人	3-4-3-3	39.3 / 36.5	荻野光男	（有）鶴見ホース
5着	5枠 5番	1:48.2	3/4	ヤマニンミッション	牝3 / 514 -2	内田浩一	53kg	22.8	10人	8-8-3-6	39.5 / 37.1	古川平	土井宏二
6着	1枠 1番	1:48.5	1 3/4	ジャスミンアキード	牝3 / 418 -4	安田康彦	52kg	6.6	3人	9-9-3-3	39.8 / 37.3	日迫良一	西村豊
7着	2枠 2番	1:48.7	1 1/4	ヤマタイコク	牡4 / 454 -4	横山義行	54kg	20.2	8人	6-7-7-8	39.7 / 37.0	二分久男	前田篤久
8着	3枠 3番	1:48.8	3/4	コマツロングモア	牝4 / 452 +4	徳吉孝士	52kg	10.7	6人	1-1-1-2	40.4 / 36.0	荒木静雄	小松重四郎
9着	7枠 9番	1:49.9	7	ボルチモアシチー	牡4 / 434 0	河北通	55kg	52.3	12人	6-6-7-9	40.8 / 36.8	鹿戸幸治	（株）友駿ホースクラブ
10着	4枠 4番	1:50.6	4	マイネイーリアス	牝5 / 508 +4	根本康広	54kg	38.9	11人	11-11-10-9	41.4 / 38.0	橋本輝雄	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
中止	8枠 12番			トーエイカイザー	牡3 / 514 +4	鹿戸雄一	55kg	2.4	1人	2-2		山本正司	中根鎌夫
除外	5枠 6番			ジョーディアナ	牝4 / 578 +32	出口敏幸	55kg					山本正司	上田けい子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.1-11.0-11.6-12.5-13.3-12.9-13.0-13.2-12.9

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3,12(8,11)-7(2,9)5,1,10-4
• 2コーナー: 3,12,11,8,7,9,2,5,1-10-4
• 3コーナー: (*3,11)(8,1,7,5)(10,2,9)4
• 4コーナー: (3,*11)(8,1,7)(10,5)2-(9,4)

気象

• 天候: 曇 18.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	530円
複勝	7	330円
	10	210円
	11	440円
枠連	6-7	990円
馬連	7-10	2,480円

レース展開

コマツロングモアが馬群を牽引、直後の2番手にトーエイカイザーが続く

コマツロングモアが端を奪い、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にトーエイカイザーが続く。その直後、ツルミダイヤとメグロディジョンが3番手の好位につける。2馬身以上差があって、ツルギシンプウは中団前寄り。ヤマタイコクとボルチモアシチーは中団後方の位置。ヤマニンミッションは後方4番手に待機して前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはジャスミンアキード。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはサチノガリバー。少し離れた殿にマイネイーリアスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

サチノガリバーが中位から強靭な末脚を炸裂させて前の各馬をしっかりと交わす

先頭はメグロディジョンでリードは体半分。2番手にコマツロングモアが続く。そのすぐ後ろ、ツルミダイヤ、ジャスミンアキード、ツルギシンプウらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、3番手から抜け出したのはツルギシンプウ。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいた2番人気のサチノガリバーが猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置からしぶとさが光る走りを見せたツルギシンプウが続き、2着とアタマ差の3着には、途中から先頭に立ったメグロディジョンが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、好位で直線を迎えたツルミダイヤが入線した。