3歳以上B2一

レース展開

セイフーハーバーがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するハイブレッド

セイフーハーバーがハナを取り切り、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にハイブレッドが続く。そのすぐ後ろ、キリポラリスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはコウエイフウリンカ。その1馬身後ろ、シャークモネは中団前寄り。ドリームセレナーデは中団馬群のちょうど真ん中を追走。センターセレブルは中団後方の位置。続いて、オンワードカミーノが8番手。ニコラスバローズは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはシランプリソブリン。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはベイリービッド。殿にシェレルダンサーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セイフーハーバーが天賦のスピードで逃げを打ち、そのまま直線でも脚色鈍らず先頭でゴールを駆け抜ける

先頭はセイフーハーバーでリードは1馬身。単独の2番手にニコラスバローズが続く。その直後、ハイブレッドが3番手。1馬身離れて、シャークモネが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のセイフーハーバー。そのままセイフーハーバーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利した。2着には、先行勢の後ろの位置からシャープな伸び脚で驀進したシャークモネが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置からパワフルな末脚を発揮した1番人気のニコラスバローズが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたハイブレッドが入線した。