麦秋特別

1986年6月8日 日 15:05発走

• コース: 東京芝2000m 左
• 開催: 3回東京8日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 890,360,220,130,89
• 付加賞（万円）: 10.6,3.0,1.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	2:03.9		トライトン	牡5 / 488 -6	岡部幸雄	57kg	2.4	1人	3-3-3	37.3 / 37.6	畠山重則	高知尾清治
2着	3枠 3番	2:04.2	2	ルオースポート	牡4 / 416 +2	関口睦介	56kg	9.2	4人	9-9-5	37.2 / 38.1	稲葉隆一	（有）ターフ・スポート
3着	7枠 9番	2:04.4	1	ゲンキクン	牡4 / 448 0	増沢末夫	56kg	9.1	3人	2-2-2	37.9 / 37.3	鈴木勝太郎	吉山悦子
4着	6枠 7番	2:04.4	クビ	オカポート	牡7 / 492 0	玉井智光	56kg	18.6	8人	8-8-5	37.4 / 38.0	佐藤征助	岡崎全宏
5着	5枠 6番	2:04.4	ハナ	シュトローム	牝6 / 478 -2	加藤和宏	54kg	20.0	9人	9-10-10	37.0 / 38.1	二本柳俊夫	佐伯一郎次
6着	6枠 8番	2:04.5	1/2	ハクラクテン	牡5 / 470 0	天間昭一	57kg	13.7	7人	11-12-12	36.8 / 38.5	森安弘昭	橳嶋孝司
7着	2枠 2番	2:04.5	ハナ	ダイシンハヤテ	セ6 / 480 -6	大崎昭一	56kg	12.1	5人	5-3-5	37.5 / 37.8	柴田寛	高橋金次
8着	5枠 5番	2:04.5	アタマ	フジノセツザン	牡4 / 492 +4	安田富男	56kg	12.3	6人	5-3-4	37.7 / 37.8	古山良司	藤井一雄
9着	4枠 4番	2:04.6	1/2	トラストリベロ	牡4 / 458 -2	的場均	57kg	3.6	2人	1-1-1	38.3 / 36.9	久保田金造	菅波滿
10着	8枠 11番	2:05.3	4	ダイワゼダーン	牡4 / 438 +2	田村正光	56kg	21.7	10人	11-11-11	37.8 / 38.5	尾形盛次	大和商事（株）
11着	1枠 1番	2:06.2	5	ヘイアンダッシュ	牡4 / 450 +4	酒井健二	56kg	50.3	12人	3-3-9	39.0 / 37.6	柴田寛	荻原昭二
12着	8枠 12番	2:06.5	1 3/4	ウネメサカエ	牡4 / 412 -14	蛯沢誠治	56kg	40.2	11人	5-3-5	39.5 / 37.8	成宮明光	砂村安秀

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.5-11.5-11.9-12.3-12.6-12.0-12.5-12.7-12.0-12.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 4-9-(1,10)(2,5,12)7(3,6)-(8,11)
• 3コーナー: 4,9(1,2,10,5,12)7-3,6,11,8
• 4コーナー: 4,9,10,5(2,7,12,3)1,6,11,8

気象

• 天候: 曇 20.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	240円
複勝	3	230円
	9	250円
	10	130円
枠連	3-7	840円

レース展開

トラストリベロが隊列を率いる形、少し離れた2番手を追走するゲンキクン

トラストリベロが端を取り切り、リードを2馬身以上保って集団を先導。単独の2番手にゲンキクンが続く。少し空いて、ヘイアンダッシュとトライトンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ダイシンハヤテ、フジノセツザン、ウネメサカエらは中団やや前。オカポートは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を落ち着けて運ぶのはルオースポートとシュトローム。少し離れた殿にハクラクテンとダイワゼダーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

麦秋特別、トライトンがテンの加速力を駆使した好位差しの競馬で勝利を挙げる

先頭はトラストリベロでリードは1馬身。単独の2番手にゲンキクンが続く。そのあと、トライトンが3番手。1馬身離れて、フジノセツザンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいた1番人気のトライトンが息長く末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利した。2着には、中団後方の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたルオースポートが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置から天授の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張ったゲンキクンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたオカポートが入線した。