4歳以上900万下

1986年11月30日 日 16:15発走

• コース: 阪神ダート1700m 右
• 開催: 5回阪神2日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 660,260,170,100,66
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	1:47.9		ミハラノボル	牡6 / 444 0	宮徹	56kg	7.1	4人	10-10-9-8	37.1 / 39.8	田中四郎	三宮チヨ
2着	6枠 7番	1:48.0	1/2	ファンドリロック	牡6 / 472 +2	南井克巳	56kg	21.7	10人	7-7-2-3	38.1 / 39.3	高橋成忠	水戸富雄
3着	6枠 6番	1:48.0	アタマ	ノムラライデン	牡3 / 484 +16	上野清章	55kg	10.0	6人	7-7-6-7	37.8 / 39.3	伊藤修司	野村昭夫
4着	7枠 9番	1:48.3	1 3/4	マルブツホーク	牡4 / 454 0	河内洋	57kg	4.1	2人	6-6-2-1	38.4 / 39.1	白井寿昭	大沢毅
5着	2枠 2番	1:48.3	ハナ	アイアンサムソン	牡4 / 504 +32	秋山忠一	57kg	6.8	3人	1-1-1-2	38.5 / 38.5	小林稔	角田哲男
6着	1枠 1番	1:48.6	1 3/4	シングルボーイ	牡3 / 476 +4	松本達也	55kg	12.2	7人	2-2-5-5	38.5 / 38.7	中尾正	藤井章
7着	4枠 4番	1:48.8	1 1/4	ジョーカイラス	牝4 / 456 +8	山田和広	54kg	3.1	1人	4-4-6-5	38.6 / 38.9	坪正直	上田けい子
8着	8枠 11番	1:48.9	1/2	スズノミヤビ	牝4 / 416 0	久保敏文	55kg	16.8	8人	11-11-11-11	37.7 / 40.2	二分久男	阿部雅子
9着	8枠 10番	1:49.0	1/2	リワードダンカン	牡4 / 474 +4	内田国夫	57kg	28.6	11人	9-9-9-9	38.2 / 39.6	鶴留明雄	宮崎忠比古
10着	5枠 5番	1:49.6	3 1/2	ニシノバラード	牝3 / 440 -6	田所秀孝	53kg	19.5	9人	2-2-2-3	39.7 / 38.7	田所秀雄	西山正行
11着	3枠 3番	1:49.6	アタマ	メガロイラン	牡3 / 490 +15	村本善之	55kg	9.1	5人	4-4-8-10	39.0 / 38.9	安藤正敏	前田豊

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-11.5-13.2-13.1-12.2-12.5-12.2-13.1-12.8

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2(1,5)(3,4)9(6,7)-10,8,11
• 2コーナー: 2(1,5)(3,4)9(6,7)-10,8-11
• 3コーナー: (*2,9,5,7)1(6,4)-3(8,10)-11
• 4コーナー: (2,*9)(5,7)(1,4)-6,8,10,3,11

気象

• 天候: 晴 10.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	710円
複勝	6	320円
	7	570円
	8	240円
枠連	6-7	1,030円

レース展開

アイアンサムソンが馬群をリードする形、直後の2番手にシングルボーイとニシノバラードが続く

アイアンサムソンがハナを取り切り、リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。2番手にシングルボーイとニシノバラードが並ぶ。続いて、メガロイランとジョーカイラスが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、マルブツホークは中団前目。ノムラライデンとファンドリロックは中団後方の位置取り。少し離れて、後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはリワードダンカン。後方2番手の位置で力をタメるのはミハラノボル。殿にスズノミヤビがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミハラノボルがベテラン馬のプライドを示す様な力強い走りで先頭ゴールを果たす

先頭はマルブツホークでリードは半馬身。2番手にアイアンサムソンが続く。その後ろ、ニシノバラードとファンドリロックが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、3番手から抜け出したのは10番人気のファンドリロック。そのまま押し切る態勢だったが、後方4番手にいたミハラノボルが鬼脚を炸裂させてファンドリロックを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着のファンドリロックからアタマ差の3着には、中団後方の位置からキレのいい末脚を発揮したノムラライデンが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、途中から先頭に立ったマルブツホークが入線した。1番人気のジョーカイラスは中団前目にいたが見せ場なく7着に敗れた。