白鳥特別

2014年12月25日 木 19:40発走

• コース: 大井ダート1800m 右
• 開催: 15回大井1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 250,87.5,50,37.5,25
• クラス等区分: 2歳 特別競走
• 条件: JRA指定 選抜

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:57.3		コーズウェイ	牡2 / 498 +2	山崎誠士	55kg	5.3	2人	8-7-6-4	39.7 / 39.8	坂本昇	（有）新生ファーム
2着	8枠 11番	1:58.6	6	ナックマカロン	牡2 / 492 +1	高野誠毅	55kg	18.6	7人	9-9-7-8	40.7 / 39.9	香取和孝	小松欣也
3着	6枠 7番	1:58.6	クビ	ルコンポゼ	牡2 / 522 +4	楢崎功祐	56kg	6.0	4人	4-4-3-3	41.4 / 39.0	的場直之	伊達泰明
4着	8枠 10番	1:58.6	アタマ	ゲットザグルーブ	牡2 / 464 -2	森泰斗	55kg	2.6	1人	6-6-8-9	40.7 / 39.4	佐野謙二	阿部東亜子
5着	4枠 4番	1:58.7	1/2	ビンテージヴォーグ	牡2 / 472 +3	今野忠成	55kg	5.9	3人	5-5-5-5	41.3 / 39.2	月岡健二	（有）エッジ
6着	6枠 6番	1:58.7	アタマ	ノースサンダー	牡2 / 479 -2	山口達弥	55kg	104.6	11人	11-10-8-7	40.8 / 40.1	柿本政男	小川正男
7着	7枠 9番	1:59.5	4	カンジャンテ	牡2 / 479 +1	本田正重	55kg	9.8	6人	3-3-4-6	42.2 / 38.9	川島正一	吉田照哉
8着	5枠 5番	1:59.5	ハナ	トッカ	牡2 / 508 +14	達城龍次	55kg	72.8	10人	9-10-10-10	41.3 / 39.9	鷹見浩	深見富朗
9着	2枠 2番	1:59.9	2	フジノロンシャン	牡2 / 456 -4	矢野貴之	55kg	62.1	9人	2-2-2-2	42.9 / 38.7	佐宗応和	遠藤正子
10着	1枠 1番	2:02.4	大差	ドルチェフレイバー	牡2 / 512 -2	坂井英光	55kg	7.4	5人	1-1-1-1	45.5 / 38.5	月岡健二	尾田信夫
11着	7枠 8番	2:05.9	大差	ラプリマヴェーラ	牝2 / 422 0	早田功駿	54kg	60.9	8人	7-8-11-11	45.9 / 39.6	中村護	神谷圭祐

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-12.2-13.6-13.2-12.5-12.7-14.2-12.7-13.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,2,9,7,4,10,8,3,(5,11),6
• 2コーナー: 1,2,9,7,4,10,3,8,11,(6,5)
• 3コーナー: 1,2,7,9,4,3,11,(6,10),5-8
• 4コーナー: 1,2,7,3,4,9,6,11,10,5=8

気象

• 天候: 雪 6.5℃
• 風: 北 6.7m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	3	530円	2番人気
複勝	3	190円	2番人気
	7	200円	3番人気
	11	240円	5番人気
枠連	3-8	680円	3番人気
枠単	3-8	1,560円	6番人気
馬連	3-11	4,770円	17番人気
馬単	3-11	10,170円	36番人気
ワイド	3-7	590円	7番人気
	3-11	1,480円	19番人気
	7-11	1,220円	16番人気
3連複	3-7-11	9,610円	31番人気
3連単	3-11-7	50,610円	175番人気

馬券の売上

単勝	538.95万円	5.21%
複勝	633.86万円	6.13%
枠連	390.37万円	3.77%
枠単	195.43万円	1.89%
馬連	931.66万円	9.01%
馬単	970.20万円	9.38%
ワイド	661.59万円	6.40%
3連複	1,740.90万円	16.83%
3連単	4,279.29万円	41.38%
合計	10,342.25万円

レース展開

ドルチェフレイバーが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するフジノロンシャン

ドルチェフレイバーが先陣を切る形となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にフジノロンシャンが続く。その直後、カンジャンテが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはルコンポゼ。その1馬身後ろ、ビンテージヴォーグは中団やや前。ゲットザグルーブは中団馬群の真ん中付近を追走。ラプリマヴェーラは中団後方の位置。コーズウェイは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはトッカとナックマカロン。殿にノースサンダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

白鳥特別、コーズウェイが地力の差を見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で4勝目を手中に収める

先頭はドルチェフレイバーでリードは1馬身。単独の2番手にフジノロンシャンが続く。そのすぐ後ろ、ルコンポゼが3番手。1馬身離れて、コーズウェイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先行勢の後ろにいた2番人気のコーズウェイが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、後方4番手の位置から持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたナックマカロンが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘したルコンポゼが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた1番人気のゲットザグルーブが入線した。