一般C2七

レース展開

ケージーヤマトオーが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するスピードリュウオー

ケージーヤマトオーがハナを奪う形となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にスピードリュウオーが続く。その後ろ、ダンストンフルークが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ミスターガッテンは中団前寄り。ステイブルホープは中団馬群の真ん中を追走。ダンディキングは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはクレタ。後方2番手の位置で末脚を温存するのはゴールデンダーツ。最後方にアングレスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スピードリュウオーが古豪の威厳を示す様なパワフルな走りで勝利数を11に伸ばす

先頭はケージーヤマトオーでリードは1馬身。単独の2番手にスピードリュウオーが続く。その後ろ、ダンストンフルークが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のケージーヤマトオー。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたスピードリュウオーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、逃げ粘ったケージーヤマトオーが続き、2着と4馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したダンストンフルークが入った。2番人気のミスターガッテンは後方3番手にいたがいいところなく8着に敗れた。