ゴールデンダーツ（2006年生、母スナークサカエ）

ゴールデンダーツ（2006年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ダーツ」。毛色は鹿毛。種牡馬のスターリングローズ（当時9歳）と交配したスナークサカエが20歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北西牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方68戦13勝2着6回。主な勝ち鞍は2010年のたんぽぽ特別(一般C1)。

経歴

デビュー前

中島敏文厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

5月9日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は510kg。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

5月23日、中1週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

7月14日、中6週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた3戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアカシア賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

8月9日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた4戦目は、池崎祐介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

9月20日、中5週で迎えた5戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アドマイヤホームに交わされて1馬身差の2着となった。

10月4日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヴィーナスゴスペルを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

10月18日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のメイスンアスリートに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月26日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のガッツアップに6馬身の差をつけて勝利をモノにする

11月2日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のバラディーをハナ差振り切って優勝

11月16日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

11月23日、連闘で迎えた12戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トーセンラフィットにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月29日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、プリンセスビジューに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

12月7日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で高松亮騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サトノサーガに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

12月13日、連闘で迎えた15戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のスイートトークをアタマ差振り切って4勝目を収める

12月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、五葉山賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプリンセスビジューを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

4歳（2010年）

1月11日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた17戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルブツブリランテに6馬身の差をつけて制した。

1月28日、中1週で迎えた18戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のサージプロミネンスに3馬身の差をつけて6勝目を収める

2月4日、連闘で迎えた19戦目は、オクシン奇跡の卒業記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキングコーリンオーに7馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

2月19日、中1週で迎えた20戦目は、春蘭特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

3月11日、中2週で迎えた21戦目は、愛Love笠松けいば（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るチュウワバロンを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って8勝目をマークした。

3月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（4戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のルミノゴールドをクビ差振り切って圧倒的人気に応えた。

3月31日、連闘で迎えた23戦目は、菜の花特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（5戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた24戦目は、たんぽぽ特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（6戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のレッドフォーリアに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

4月23日、連闘で迎えた25戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で竹下太騎手（7戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた26戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（8戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマラードに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月1日、中1週で迎えた28戦目は、双子座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（9戦6勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた29戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、カノープス特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着を確保した。

5歳（2011年）

4月29日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた30戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、ノーザンホースパーク特別（門別ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた31戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、応援ビヤパーティーAiba浦河特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた32戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、HOKKAIDO競馬缶発売記念特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた33戦目は、スイカズラ特別（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた34戦目は、かに座特別（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた35戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、サムライハート賞（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた36戦目は、雪印メグミルク特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

8月3日、連闘で迎えた37戦目は、「様似町アポイの火まつり」特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

8月9日、連闘で迎えた38戦目は、マイネルラヴ賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた39戦目は、日輪草特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた40戦目は、つぼ八特別（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

9月6日、連闘で迎えた41戦目は、秋桜特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた42戦目は、日高獣医師会特別（門別ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で小林靖幸騎手（9戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

9月20日、連闘で迎えた43戦目は、一般C1-1（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小林靖幸騎手（10戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林靖幸騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた45戦目は、「がんばれ!ホッカイドウ競馬」特別（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小林靖幸騎手（12戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた46戦目は、北海道競馬記者クラブ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で小林靖幸騎手（13戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた47戦目は、北海道新聞日高地区販売所会特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小林靖幸騎手（14戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた48戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた49戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた50戦目は、サンタクロース賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

12月28日、連闘で迎えた51戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、一般B5（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

6歳（2012年）

1月3日、連闘で迎えた52戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、普天王関引退・航太郎君誕生記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に敗れた。

4月7日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から27kg減らして迎えた54戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2十八（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた55戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2十七（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のモエレゴージャスに3馬身の差をつけて1番人気に応えた。

4月22日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2十（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2十（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のモエレゴージャスに1馬身1/4の差をつけて優勝

5月14日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本聡哉騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

5月20日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（4戦2勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（5戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（6戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

6月30日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（8戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

7月22日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

7月28日、連闘で迎えた69戦目は、ハッピーをあげよう賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた70戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本政聡騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

8月26日、中0週で迎えた71戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本政聡騎手（14戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。