サージプロミネンス（2006年生、母クイーンドロップ）

サージプロミネンス（2006年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「爆発的なプロミネンス」。毛色は鹿毛。種牡馬のコロナドズクエスト（当時11歳）と交配したクイーンドロップが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）びらとり牧場。戦績は、中央平地7戦0勝2着1回、地方113戦20勝2着14回。主な勝ち鞍は2010年の春蘭特別(一般C1)。

経歴

デビュー前

当歳のとき、びらとり牧場から「北海道オータムセールサラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。1歳のとき、びらとり牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、びらとり牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、山上和良によって178.5万円で落札された。

野中賢二厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

12月21日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。15頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

3歳（2009年）

1月10日、中2週で迎えた2戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

5月2日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

6月21日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林徹弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、カネスヴィバーチェにハナ差交わされて2着となった。

7月26日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林徹弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に敗れた。

8月16日、中2週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた7戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた8戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したカズサスマートにアタマ差届かず2着に甘んじた。

10月6日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

11月18日、中3週で迎えた11戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C17（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスマートシェリーに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月2日、中1週で迎えた12戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

12月24日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のメモリーデージーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（2010年）

1月2日、連闘で迎えた14戦目は、万両賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したサンレイフレンドを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C11（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したタイセイトゥルースを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったゴールデンダーツに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

2月3日、連闘で迎えた17戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオペラシューズを上がり1位の末脚でアタマ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

2月19日、中1週で迎えた18戦目は、春蘭特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（7戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のサンレイフレンドをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

3月5日、中1週で迎えた19戦目は、C級セレクトカップ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（8戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したサンレイフレンドに半馬身届かず2着に敗北した。

3月22日、中1週で迎えた20戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、會森美和。笠野家に嫁ぎます。（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスーパークインを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って圧倒的支持に応えた。

4月16日、中3週で迎えた21戦目は、祝☆第2の人生!伊藤勝引退記念（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のマヤノラーニに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月23日、連闘で迎えた22戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（10戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったサンレイフレンドに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（11戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るジャングルレオを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて断然人気に応えた。

5月19日、中1週で迎えた24戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（12戦6勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

6月17日、中3週で迎えた25戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（13戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた26戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（14戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のスペースモアに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月13日、中1週で迎えた27戦目は、蟹座特別（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（15戦7勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に敗れた。

9月15日、中8週で迎えた28戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（16戦7勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアニヴェルキミコに3馬身の差をつけて9勝目を手にした。

9月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（17戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のマッキーサマンサに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

10月5日、連闘で迎えた30戦目は、神無月特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で安部幸夫騎手（18戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

11月2日、中3週で迎えた31戦目は、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で安部幸夫騎手（19戦9勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のフェロチェスナットに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月6日、中4週で迎えた32戦目は、うさぎ座特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で安部幸夫騎手（20戦10勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したピュアストーンに半馬身届かず2着に敗北した。

5歳（2011年）

3月7日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた33戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、弥生特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

4月13日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた34戦目は、一般B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（21戦10勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

5月18日、中4週で迎えた35戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（22戦10勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた36戦目は、一般B6（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（23戦10勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた37戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（24戦10勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた38戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（25戦10勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた39戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（26戦10勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

9月14日、中7週で迎えた40戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた41戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、一般C1八（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた42戦目は、本村直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた43戦目は、きせかえカレンダー杯（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本村直樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

12月17日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた44戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、師走特別（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

6歳（2012年）

1月5日、中2週で迎えた45戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、初春賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

1月14日、連闘で迎えた46戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、睦月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

2月4日、中2週で迎えた47戦目は、節分賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

2月26日、中2週で迎えた48戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、仲春賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、カズノミラクルに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月18日、中2週で迎えた49戦目は、弥生特別（佐賀ダート1750m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた50戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、平嶋夏海出演特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2-3（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のリョウマクンを半馬身振り切って久方ぶりに白星を挙げた。

5月12日、中1週で迎えた52戦目は、たけのこの土佐煮特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月3日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた53戦目は、高知ぼうしパン特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（4戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したリワードサラディンを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

6月16日、連闘で迎えた55戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で宮川実騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた56戦目は、名馬を訪ねて黒潮特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で宮川実騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた57戦目は、高知アイスクリン特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で宮川実騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のドンスキマーに5馬身の差をつけて優勝

8月5日、中2週で迎えた58戦目は、よさこい祭り特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で宮川実騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニシノコンドコソに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月18日、中1週で迎えた59戦目は、土佐柚子酢特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で宮川実騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた60戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で宮川実騎手（10戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のサンマルチーフに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

9月21日、中3週で迎えた61戦目は、一般B5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で宮川実騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

9月29日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で宮川実騎手（12戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオーガニックライフに9馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

10月14日、中1週で迎えた63戦目は、越知町大樽の滝特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で宮川実騎手（13戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

10月20日、連闘で迎えた64戦目は、祝タッキー結婚特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で宮川実騎手（14戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

10月28日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で宮川実騎手（15戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るオーガニックライフを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

11月10日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で宮川実騎手（16戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

11月17日、連闘で迎えた67戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で宮川実騎手（17戦6勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた68戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた69戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C1-5（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったナムラハンターに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

12月23日、中2週で迎えた70戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた71戦目は、大晦日特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（18戦6勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

7歳（2013年）

1月13日、中1週で迎えた72戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、片岡ゆみ誕生日特別（高知ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

1月26日、中1週で迎えた73戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた74戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた75戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（19戦6勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

3月3日、連闘で迎えた76戦目は、流星の貴公子特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は上田将司騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた77戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（20戦6勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸びを見せたが、ユキノベアハートにクビ差交わされて2着となった。

3月24日、中1週で迎えた78戦目は、四万十川紀行特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（21戦6勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

4月14日、連闘で迎えた80戦目は、一般C2イ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（22戦6勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた81戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るプリーズミーを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月5日、中1週で迎えた82戦目は、主役は僕だ!篤朋特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮川実騎手（23戦6勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた83戦目は、一般C1ハ C2イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（24戦6勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた84戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（25戦6勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた85戦目は、一般C1ロ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮川実騎手（26戦6勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6月8日、連闘で迎えた86戦目は、一般C1-5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮川実騎手（27戦6勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた87戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったフジヤマパレードに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた88戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は宮川実騎手（28戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた89戦目は、一般C1-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（29戦6勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のシークレバーをクビ差振り切って優勝

8月3日、中1週で迎えた90戦目は、柏島スキューバダイビング特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮川実騎手（30戦7勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた91戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、手結住吉海岸特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた92戦目は、花みょうがのてんぷら特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は宮川実騎手（31戦7勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた93戦目は、結婚しました!!特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川実騎手（32戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るフィールザヴォーグを鬼脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月19日、中4週で迎えた94戦目は、道の駅風良里特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた95戦目は、甫喜ヶ峰森林公園特別（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

11月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた96戦目は、山頭信義騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月7日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた97戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

12月14日、連闘で迎えた98戦目は、梼原雲の上のまち特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山頭信義騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた99戦目は、サンタとトナカイ特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山頭信義騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

8歳（2014年）

1月1日、連闘で迎えた100戦目は、GホイップT特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山頭信義騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた101戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山頭信義騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったヘイハチピカチャンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

1月26日、中1週で迎えた102戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山頭信義騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

2月1日、連闘で迎えた103戦目は、松木厩舎がんばれ特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山頭信義騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた104戦目は、横浪県立自然公園特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山頭信義騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

2月15日、連闘で迎えた105戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山頭信義騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったボントショウガツに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3月1日、中1週で迎えた106戦目は、一般B5（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山頭信義騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

3月29日、中3週で迎えた107戦目は、高知城花回廊特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は上田将司騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた108戦目は、一般B4（高知ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は山頭信義騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた109戦目は、はっちゃん誕生日特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山頭信義騎手（11戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた110戦目は、牝馬限定戦のスピカ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山頭信義騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた111戦目は、一般B4（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山頭信義騎手（13戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた112戦目は、一般Bハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山頭信義騎手（14戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた113戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山頭信義騎手（15戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた114戦目は、やまもも特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で山頭信義騎手（16戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた115戦目は、一般B5（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山頭信義騎手（17戦0勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

6月17日、中0週で迎えた116戦目は、一般B5（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で山頭信義騎手（18戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた117戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で山頭信義騎手（19戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

7月5日、連闘で迎えた118戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山頭信義騎手（20戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた119戦目は、一般Bロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で山頭信義騎手（21戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

8月16日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた120戦目は、一般Bハ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山頭信義騎手（22戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。