一般C1八

レース展開

ワンスタディオンが一団をリードする形、そのあとにウォッチワードワンが取り付く

ワンスタディオンが端を奪う恰好となり、リードを1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にウォッチワードワンが続く。その直後、ファイアリハーンとカイジンアジュディが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ホープカムトゥルーは中団前目。アルビダは中団馬群の真ん中付近を追走。ロンシャンホープは中団後方の位置取り。続いて、ブレーヴスキーが8番手。マチカネベンセイは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはサージプロミネンス。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはコスモマスク。殿にゴウドウファイトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワンスタディオンが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで勝利数を19に伸ばす

先頭はウォッチワードワンでリードは1馬身。単独の2番手にホープカムトゥルーが続く。その直後、ワンスタディオンが3番手。1馬身離れて、ロンシャンホープが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは2番人気のホープカムトゥルー。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいたワンスタディオンが強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばした2番人気のホープカムトゥルーが続き、2着とクビ差の3着には、8番手の位置から圧巻の末脚を繰り出した1番人気のゴウドウファイトが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたファイアリハーンが入線した。