4歳未勝利

1991年7月7日 日 10:50発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 2回札幌2日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:47.0		ハヤテナッシュ	牡3 / 474 +4	横山典弘	55kg	2.2	1人	1-1-1-1	39.0 / 36.5	柴田不二男	川部宏
2着	5枠 6番	1:47.3	2	グリンデルヴァリー	牡3 / 506 -6	岡潤一郎	55kg	6.8	2人	2-3-3-3	38.7 / 36.8	菅谷禎高	大田黒義郎
3着	8枠 11番	1:47.8	3	キリシマミズキ	牡3 / 444 0	四位洋文	52kg	7.2	3人	7-5-3-3	39.1 / 37.0	古川平	下村健造
4着	6枠 7番	1:48.3	3	スピードナポリ	牡3 / 424 -2	郷原洋行	55kg	7.4	4人	2-2-2-2	40.2 / 36.6	古賀一隆	市川不動産（株）
5着	2枠 2番	1:48.6	1 3/4	エイシンリーダー	牡3 / 430 +2	清山宏明	55kg	9.9	7人	9-8-7-7	39.0 / 37.3	野元昭	平井豊光
6着	4枠 4番	1:49.1	3	サンヨウサミー	牡3 / 456 +4	南井克巳	55kg	13.4	8人	5-5-6-6	40.2 / 37.0	工藤嘉見	興津俊文
7着	1枠 1番	1:49.9	5	マークラン	牡3 / 466 -4	徳吉孝士	52kg	65.1	10人	2-3-3-5	41.3 / 36.8	内藤一雄	梅林彰
8着	8枠 12番	1:50.1	1 1/2	マイネルズィップ	牡3 / 500 -4	関口睦介	55kg	9.9	6人	12-12-12-11	40.1 / 38.0	梶与四松	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
9着	6枠 8番	1:50.2	クビ	コレスポンド	牡3 / 490 +8	蓑田早人	55kg	9.1	5人	11-11-10-8	40.7 / 37.7	久恒久夫	若林一郎
10着	7枠 9番	1:51.3	7	ヒログランドリー	牡3 / 464 +6	菅原隆明	55kg	103.7	12人	9-8-7-9	41.9 / 37.3	西塚安夫	勝川享昭
11着	7枠 10番	1:52.0	4	ユメキラリ	牝3 / 462 -4	本田優	53kg	19.8	9人	8-8-11-12	42.3 / 37.3	森安弘昭	野村英夫
12着	5枠 5番	1:52.0	ハナ	エリモノーザリー	牡3 / 506 +2	村山明	52kg	82.3	11人	5-5-7-9	42.6 / 37.0	大沢真	山本慎一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-11.2-12.2-12.3-12.6-12.7-12.8-13.3-12.9

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 3(1,6,7)(4,5)11,10(2,9)8,12
• 2コーナー: (*3,7)(1,6)(4,5,11)-(2,9,10)-8-12
• 3コーナー: (*3,7)-(1,6,11)4-(5,2,9)8,10,12
• 4コーナー: 3,7(6,11)-1,4,2-8(5,9)12-10

気象

• 天候: 晴 23.1℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	3	220円
複勝	3	120円
	6	190円
	11	220円
枠連	3-5	630円

レース展開

ハヤテナッシュが集団を先導、2番手の位置にマークラン、スピードナポリ、グリンデルヴァリーが取り付く

ハヤテナッシュがハナを奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にマークラン、グリンデルヴァリー、スピードナポリらが並ぶ。その1馬身後ろ、サンヨウサミーとエリモノーザリーは中団前寄り。キリシマミズキは中団馬群の真ん中あたりを追走。ユメキラリは中団後方の位置取り。後方5番手で折り合いをつけるのはエイシンリーダーとヒログランドリー。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはコレスポンド。シンガリにマイネルズィップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハヤテナッシュが天賦のスピードで逃げを打ち、そのまま直線でも脚色鈍らず先頭でゴールを駆け抜ける

先頭はハヤテナッシュでリードは1馬身。単独の2番手にスピードナポリが続く。その直後、グリンデルヴァリーとキリシマミズキが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のハヤテナッシュ。そのままハヤテナッシュが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置から矢のような伸びを見せた2番人気のグリンデルヴァリーが続き、2着と3馬身差の3着には、同じく3番手の位置から切れ味のいい末脚を発揮したキリシマミズキが入った。そこから3馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたスピードナポリが入線した。