アラ系3歳未勝利

1988年9月24日 土 10:00発走

• コース: 阪神ダート1700m 右
• 開催: 4回阪神5日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 260,100,65,39,26
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: アラ系アラ系3歳未勝利
• 条件: [抽]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:52.1		ガッツエース	牡2 / 424 -4	岸滋彦	51kg	9.9	7人	2-2-2-2	40.5 / 38.8	鹿戸明	中川文平
2着	6枠 7番	1:52.3	1 1/2	ヤナイジョージ	牡2 / 404 +4	宮徹	53kg	35.3	10人	9-9-9-5	39.8 / 39.9	古川平	（有）ミホノインターナショナル
3着	4枠 4番	1:52.4	1/2	タケハナファスト	牡2 / 440 +8	松永昌博	53kg	8.7	6人	1-1-1-1	41.2 / 38.6	田中康三	酒井一美
4着	3枠 3番	1:52.7	1 3/4	トルネイドアロー	牡2 / 436 0	内田国夫	53kg	7.6	5人	4-5-4-4	40.9 / 39.4	小野幸治	東山ホース（株）
5着	5枠 6番	1:53.4	4	イーグルホマレ	牡2 / 438 -4	石橋守	53kg	3.8	1人	11-11-12-8	40.5 / 40.1	庄野穂積	鷹野能久
6着	5枠 5番	1:53.4	クビ	ライトファースト	牡2 / 436 -6	河内洋	53kg	6.1	4人	11-11-9-7	40.8 / 40.1	長浜博之	藤田庸右
7着	2枠 2番	1:53.5	1/2	ゾウゲブネゴールド	牡2 / 412 0	清山宏明	51kg	5.2	3人	4-4-2-3	41.9 / 39.0	小原伊佐美	戎谷昌樹
8着	7枠 10番	1:54.3	5	ユーショウマンナ	牝2 / 410 -2	土肥幸広	53kg	16.1	8人	2-2-5-6	42.3 / 38.8	田之上勲	（株）ユーショウ
9着	8枠 12番	1:54.7	2 1/2	シントシンゲキ	牡2 / 504 0	芹沢純一	50kg	4.4	2人	9-9-11-9	41.9 / 39.9	橋口弘次郎	井上拓郎
10着	6枠 8番	1:56.2	9	サザンクイーン	牝2 / 452 +2	増井裕	53kg	30.6	9人	6-6-6-9	43.8 / 39.6	崎山博樹	南重利
11着	7枠 9番	1:56.6	2 1/2	スガノジョン	牡2 / 460 -4	岡潤一郎	51kg	63.8	11人	6-6-6-11	44.2 / 39.6	吉岡八郎	菅野多美子
12着	1枠 1番	1:57.3	4	タツユウミドリ	牝2 / 472 -6	合谷喜壮	50kg	111.2	12人	6-6-6-12	44.9 / 39.6	斉藤義美	鞆岡達雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-11.4-13.4-12.9-12.9-13.2-13.0-13.8-14.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4(10,11)-(2,3)(1,8,9)(7,12)-(6,5)
• 2コーナー: 4(10,11)2-3(1,8,9)-(7,12)(6,5)
• 3コーナー: 4-(11,2)3,10-(1,8,9)(7,5)12,6
• 4コーナー: 4,11,2,3-7,10,5,6-(8,12)9-1

気象

• 天候: 雨 22.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	990円
複勝	4	430円
	7	750円
	11	400円
枠連	6-8	2,750円

レース展開

タケハナファストが後続を引き連れる展開、その直後を進むユーショウマンナとガッツエース

タケハナファストがハナに立つ形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にユーショウマンナとガッツエースが並ぶ。少し間が空いて、ゾウゲブネゴールドとトルネイドアローが4番手の好位につける。タツユウミドリ、サザンクイーン、スガノジョンらは中団後方の位置。後方5番手で腰を据えて運ぶのはヤナイジョージとシントシンゲキ。少し離れたどん尻にイーグルホマレとライトファーストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ガッツエースがテンの速さを駆使した好位差しのスタイルで未勝利戦を制す

先頭はタケハナファストでリードは1馬身。単独の2番手にガッツエースが続く。その後ろ、ゾウゲブネゴールドが3番手。1馬身離れて、トルネイドアローが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたガッツエースが猛烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。2着には、中団前目の位置から矢のような伸び脚で追い上げた10番人気のヤナイジョージが続き、2着と半馬身差の3着には、逃げ粘ったタケハナファストが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたトルネイドアローが入線した。1番人気のイーグルホマレは8番手にいたがもうひとつ伸びを欠き5着に敗れた。2番人気のシントシンゲキは後方3番手にいたが末脚不発で9着に敗れた。