4歳未勝利

1989年7月29日 土 13:25発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 2回小倉5日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:52.0		ニッカボーイ	牡3 / 432 -8	内田国夫	55kg	3.0	1人	6-5-3-2	40.6 / 39.8	大久保石松	（有）伊吹
2着	5枠 6番	1:52.3	2	ノベンバークイーン	牝3 / 442 +2	土肥幸広	53kg	11.0	6人	9-11-9-7	40.3 / 40.4	野村彰彦	（有）ユートピア牧場
3着	1枠 1番	1:52.6	1 3/4	キープロング	牡3 / 490 -4	樋口弘	55kg	12.2	7人	1-1-1-1	41.6 / 39.0	中尾正	（有）伊吹
4着	7枠 10番	1:53.3	4	カンパリーホープ	牡3 / 424 +2	栗田伸一	55kg	10.9	5人	2-2-2-2	42.2 / 39.2	武田博	（株）荻伏レーシング・クラブ
5着	6枠 7番	1:53.3	アタマ	ヤマニンチェンバー	牡3 / 464 0	武豊	54kg	4.0	2人	9-8-5-5	41.7 / 40.2	浅見国一	土井宏二
6着	6枠 8番	1:53.6	2	ヤマニンビジョン	牝3 / 442 +2	安田隆行	53kg	17.5	8人	4-4-8-9	41.7 / 39.6	浅見国一	土井宏二
7着	2枠 2番	1:53.6	アタマ	ミスタートレボロ	牡3 / 462 +8	林満明	55kg	63.4	11人	6-5-5-4	42.0 / 39.8	吉田三郎	谷利盛
8着	7枠 9番	1:53.6	アタマ	トウカイスキー	牡3 / 470 0	岸滋彦	54kg	5.2	3人	9-8-5-7	41.9 / 40.2	松元省一	内村正則
9着	8枠 12番	1:54.1	3	ラグタイムバンブー	牝3 / 474 0	岡冨俊一	53kg	5.8	4人	3-2-3-5	42.8 / 39.2	中村覚之助	竹田辰一
10着	5枠 5番	1:54.8	4	ワンダーエグザード	牡3 / 458 -6	小池隆生	52kg	72.6	12人	8-8-11-11	41.9 / 40.2	領家政蔵	山本信行
11着	8枠 11番	1:55.0	1 1/4	スリークラフト	牡3 / 416 0	藤原哲朗	55kg	59.2	10人	5-5-10-10	42.4 / 39.8	上田三千夫	永井商事（株）
12着	4枠 4番	1:56.9	大差	パッシングシーザー	牡3 / 496	古小路重男	55kg	43.3	9人	12-12-12-12	43.5 / 41.6	山内研二	山本菊一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.6-11.7-13.2-13.1-12.8-12.6-13.1-13.9-14.0

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,10,12,8,11(2,3)-5(6,7,9)=4
• 2コーナー: 1(10,12)-8(2,11,3)-(5,7,9)6=4
• 3コーナー: (*1,10)(12,3)(2,7,9)8,6-11-5-4
• 4コーナー: 1(10,3)-2(12,7)(9,6)8-11-5-4

気象

• 天候: 晴 28.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	300円
複勝	1	330円
	3	160円
	6	310円
枠連	3-5	1,750円

レース展開

キープロングが後続をリードする形、2番手に続くカンパリーホープ

逃げを打ったのはキープロング。後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。単独の2番手にカンパリーホープが続く。その直後、ラグタイムバンブーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはヤマニンビジョン。その1馬身後ろ、スリークラフトは中団やや前。ミスタートレボロとニッカボーイは中団馬群の真ん中付近を併走。2馬身以上差があって、ワンダーエグザードは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはノベンバークイーン、ヤマニンチェンバー、トウカイスキー。ポツンと離れた最後方にパッシングシーザーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニッカボーイが4角で好位集団に並びかけるダイナミックな立ち回りで待望の初勝利を挙げる

先頭はキープロングでリードは1馬身。2番手にカンパリーホープとニッカボーイが続く。少し間隔を置いて、ミスタートレボロが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のニッカボーイが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、中団後方の位置から矢のような伸び脚で追い上げたノベンバークイーンが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、逃げ粘ったキープロングが入った。そこから4馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたカンパリーホープが入線した。2番人気のヤマニンチェンバーは中団前目にいたが末脚不発で5着に敗れた。