プリムラ賞

レース展開

コノチヲツナイデが先頭に立つ形、そのあとを進むツウカイステラ

コノチヲツナイデが敢然と端をきり、後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にツウカイステラが続く。その直後、ポートフィリップが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アソボーは中団前目。シオラパルクは中団馬群の真ん中を追走。ゲンパチカナは中団後方の位置。そのあと、シゲルオリオンザが7番手。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはビービーレジーナ。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはサムライレジェンド。シンガリにペガサスバローズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プリムラ賞、ツウカイステラがテンのダッシュ力を駆使した好位追走の立ち回りで3勝目をつかむ

先頭はポートフィリップでリードは1馬身。単独の2番手にツウカイステラが続く。そのあと、シゲルオリオンザが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のツウカイステラが豪脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置から逸出した伸び脚で驀進した1番人気のシゲルオリオンザが続き、2着と2馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったシオラパルクが入った。