バーデンバーデンカップ

レース展開

ロッキーバッハが全馬を引っ張る形、そのあとを追走するシンボリスウォード

ロッキーバッハが先頭に立つ格好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にシンボリスウォードが続く。その直後、グリーンプラネットとマグナーテンが3番手の好位につける。ジョンカラノテガミ、スプリングブルック、アーネストリーランらは中団後方の位置取り。殿にジェットアラウンド、ウイズハヤテカゼ、ホーセンホーライらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バーデンバーデンC、ジョンカラノテガミが古馬の地力を見せる様な迫力満点の走りで7勝目を手に入れる

先頭はロッキーバッハでリードは1馬身。単独の2番手にシンボリスウォードが続く。そのあと、ジョンカラノテガミ、グリーンプラネット、マグナーテンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは2番人気のシンボリスウォード。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいたジョンカラノテガミが圧倒的な末脚を爆発させてシンボリスウォードを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴み取った。2着のシンボリスウォードから1馬身1/4差の3着には、逃げ粘ったロッキーバッハが入った。1番人気のマグナーテンは好位にいたが見せ場なく4着に敗れた。