一般C2-4

レース展開

ケンブリッジベラが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するアイルビーホーム

ケンブリッジベラが先手を奪い、リードを1馬身ほど保ってレースを牽引。単独の2番手にアイルビーホームが続く。その直後、ヒデノキセキが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ウルトラトップは中団前め。ボンジュールショウは中団馬群の真ん中あたりを追走。キタハナは中団後方の位置。その後ろ、サンフォンタナとディアルレイルが7番手。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはオンワードオルデン。シンガリにビジンノカガミがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アイルビーホームが早めに先頭を奪い、そのまま押し切る隙の無い横綱相撲で圧倒的支持に応える

先頭はケンブリッジベラとアイルビーホームでリードは1馬身。ウルトラトップが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのは1番人気のアイルビーホーム。そのままアイルビーホームが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利した。2着には、同じく逃げ粘ったケンブリッジベラが続き、2着と8馬身差の3着には、3番手の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したウルトラトップが入った。2番人気のボンジュールショウは中団前目にいたが末脚不発で4着に敗れた。