4歳以上1000万下

2006年1月15日 日 16:10発走

• コース: 中山芝1200m 外 右
• 開催: 1回中山6日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上1000万下
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Cコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 14番	1:08.7		スピニングノアール	牡5 / 468 +2	木幡初広	57kg	4.9	2人	11-6	34.0 / 34.7	長浜博之	畑佐博
2着	3枠 4番	1:09.0	2	ローランジェネルー	牡5 / 516 0	D.バルジュー	57kg	9.1	4人	3-4	35.1 / 33.9	畠山吉宏	斉藤敏博
3着	2枠 2番	1:09.1	1/2	ウインドヴェイン	牝6 / 476 -4	村田一誠	55kg	27.3	8人	6-5	35.0 / 34.1	後藤由之	吉田照哉
4着	4枠 6番	1:09.4	1 3/4	ヨイチサウス	牡5 / 474 -6	大野拓弥	54kg	2.4	1人	2-2	35.7 / 33.7	菅原泰夫	加藤興一
5着	6枠 10番	1:09.4	ハナ	ワイルドシャウト	牡5 / 544 -6	中舘英二	57kg	5.9	3人	3-2	35.5 / 33.9	和田正道	前田幸治
6着	1枠 1番	1:09.6	1 1/2	オースチンローズ	牝4 / 454 -6	高山太郎	54kg	41.8	10人	11-12	34.9 / 34.7	佐藤全弘	（株）テンジン
7着	3枠 3番	1:09.6	ハナ	レイズアンドコール	牝5 / 438 0	吉田隼人	52kg	41.1	9人	1-1	35.9 / 33.7	手塚貴久	高橋修身
8着	7枠 12番	1:09.8	1	リーピングキャット	牝6 / 468 -4	塚田祥雄	52kg	13.3	6人	7-10	35.5 / 34.3	森秀行	吉田和子
9着	7枠 11番	1:09.9	1/2	ジェイケイシャトル	牝6 / 450 -8	北村宏司	55kg	191.6	13人	14-13	34.6 / 35.3	坂本勝美	小谷野次郎
10着	6枠 9番	1:10.1	1 1/4	スノースタイル	牝7 / 452 -8	石橋脩	54kg	135.3	12人	13-13	35.2 / 34.9	佐々木亜良	岡田牧雄
11着	4枠 5番	1:10.3	1	マコッチャン	牡10 / 474 +8	丹内祐次	55kg	78.7	11人	10-10	35.9 / 34.4	中島敏文	加藤和子
12着	5枠 8番	1:10.6	2	フレンドリースピカ	牝5 / 508 -4	吉田豊	55kg	10.5	5人	7-6	36.4 / 34.2	伊藤伸一	増山武志
13着	5枠 7番	1:11.6	6	ヤマニンマター	牡7 / 472 +12	田中勝春	57kg	199.6	14人	3-6	37.8 / 33.8	畠山重則	土井肇
14着	8枠 13番	1:13.0	9	シャドロンガール	牝6 / 478 -4	後藤浩輝	55kg	15.6	7人	7-6	38.8 / 34.2	畠山吉宏	平井豊光

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.4-11.1-11.5-11.3-12.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*3,6)(4,7,10)2(8,12,13)5(1,14)9-11
• 4コーナー: (*3,6,10)4,2(7,8,13,14)(5,12)1-(9,11)

気象

• 天候: 晴 11.8℃
• 風: 東南東 2.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	14	490円	2番人気
複勝	2	640円	8番人気
	4	280円	4番人気
	14	200円	2番人気
枠連	3-8	1,340円	6番人気
馬連	4-14	2,620円	11番人気
馬単	14-4	4,800円	16番人気
ワイド	2-4	2,640円	27番人気
	2-14	2,290円	25番人気
	4-14	840円	8番人気
3連複	2-4-14	18,360円	53番人気
3連単	14-4-2	93,410円	280番人気

レース展開

レイズアンドコールが端を切る展開、僅差でヨイチサウスが続く

レイズアンドコールが果敢にハナを奪い、体半分のリードで集団を先導。2番手にヨイチサウスが続く。その後ろ、ローランジェネルー、ヤマニンマター、ワイルドシャウトらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ウインドヴェインは中団前目。フレンドリースピカ、リーピングキャット、シャドロンガールらは中団後方の位置。マコッチャンは後方5番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方5番手でじっくりと折り合いをつけるのはオースチンローズとスピニングノアール。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはスノースタイル。少し離れたどん尻にジェイケイシャトルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スピニングノアールが強烈な差し脚を繰り出して前の馬たちを余裕でねじ伏せる

先頭はレイズアンドコールでリードは体半分。2番手にヨイチサウスとワイルドシャウトが続く。その後ろ、ローランジェネルーが4番手。1馬身離れて、ウインドヴェインが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、4番手から抜け出したのはローランジェネルー。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいた2番人気のスピニングノアールが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、4番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたローランジェネルーが続き、2着と半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったウインドヴェインが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のヨイチサウスが入線、さらにハナ差の5着には、同じく2番手にいたワイルドシャウトが食い込んだ。