STV杯

2006年7月8日 土 15:30発走

• コース: 函館芝1800m 右
• 開催: 1回函館7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1480,590,370,220,148
• 付加賞（万円）: 23.8,6.8,3.4
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) (特指)
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:51.0		コンドルクエスト	牡5 / 472 +6	安藤勝己	57kg	2.5	1人	6-7-5-4	37.3 / 37.6	二ノ宮敬宇	吉田勝己
2着	2枠 2番	1:51.1	クビ	ソリッドスライダー	牡5 / 474 +4	藤田伸二	57kg	3.9	2人	3-3-2-1	37.8 / 36.7	加藤征弘	平井卓志
3着	6枠 6番	1:51.2	3/4	セイコーアカデミー	牡7 / 466 +6	横山典弘	57kg	4.4	3人	10-10-9-7	37.3 / 38.1	鈴木康弘	竹國弘
4着	4枠 4番	1:51.6	2 1/2	シュフルール	牝4 / 468 0	津村明秀	55kg	17.9	6人	2-2-2-2	38.3 / 36.4	上原博之	臼田浩義
5着	7枠 7番	1:51.7	クビ	スズカローラン	牝4 / 424 +4	芹沢純一	55kg	9.0	4人	6-7-5-5	38.0 / 37.6	橋田満	永井啓弍
6着	7枠 8番	1:52.0	2	ダイワブレスイング	牡6 / 446 +2	柴山雄一	57kg	29.8	8人	9-9-9-9	38.1 / 37.9	増沢末夫	大城敬三
7着	1枠 1番	1:52.0	クビ	マイネルレジオ	牡6 / 506 -6	木幡初広	57kg	21.2	7人	1-1-1-3	38.8 / 36.2	高橋裕	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	8枠 9番	1:52.2	1	セイントリープレア	牝6 / 448 -10	松田大作	55kg	13.7	5人	5-5-4-5	38.7 / 37.2	高橋成忠	（有）ターフ・スポート
9着	5枠 5番	1:52.3	1/2	トーホウファイター	牡5 / 472 -4	藤岡佑介	57kg	30.7	9人	6-6-5-7	38.6 / 37.4	石坂正	東豊物産（株）
10着	3枠 3番	1:52.4	1/2	ロケットパンチ	牡6 / 472 +10	的場勇人	57kg	75.1	10人	3-4-5-9	38.8 / 36.9	的場均	（有）フジワラ・ファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.4-12.1-12.2-12.4-12.4-12.2-12.4-13.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,4)-(2,3)-9(5,7,10)-8-6
• 2コーナー: 1,4-2,3-9,5(7,10)-8,6
• 3コーナー: 1(4,2)9(5,7,3,10)(8,6)
• 4コーナー: (4,*2)1,10(7,9)(5,6)(8,3)

気象

• 天候: 晴 19.9℃
• 風: 西南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	250円	1番人気
複勝	2	140円	3番人気
	6	140円	2番人気
	10	110円	1番人気
枠連	2-8	420円	1番人気
馬連	2-10	530円	1番人気
馬単	10-2	950円	2番人気
ワイド	2-6	280円	3番人気
	2-10	210円	2番人気
	6-10	180円	1番人気
3連複	2-6-10	660円	1番人気
3連単	10-2-6	2,760円	2番人気

レース展開

マイネルレジオが一団を率いる展開、半馬身離れた2番手にシュフルールが取り付く

マイネルレジオが端をきり、半馬身のリードで一団を先導。2番手にシュフルールが続く。その少し後ろ、ソリッドスライダーとロケットパンチが3番手の好位につける。さらに少し離れて、セイントリープレアは中団前目。トーホウファイター、スズカローラン、コンドルクエストらは中団後方の位置取り。少し空いて、後方2番手の位置でドッシリと構えるのはダイワブレスイング。少し離れたしんがりにセイコーアカデミーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

STV杯、コンドルクエストが中団前目からパワフルな末脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はソリッドスライダーでリードは体半分。2番手にシュフルールが続く。そのあと、マイネルレジオが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のソリッドスライダー。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた1番人気のコンドルクエストが鮮烈な末脚を爆発させてソリッドスライダーを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手にした。2着のソリッドスライダーから3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から妙々たる末脚を繰り出したセイコーアカデミーが入った。