グリーンステークス

1991年6月2日 日 15:05発走

• コース: 京都芝2000m 右
• 開催: 5回京都6日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1670,670,420,250,167
• 付加賞（万円）: 8.5,2.4,1.2
• 負担重量: 別定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	2:05.4		ダイタクウイナー	牡6 / 408 +4	岸滋彦	57kg	3.5	2人	8-8-6-4	37.7 / 38.6	梅田康雄	中村雅一
2着	3枠 3番	2:05.7	1 3/4	ミヤジペガサス	牡4 / 504 -4	牧田和弥	56kg	5.3	4人	4-2-2-2	38.3 / 37.7	岩元市三	曽我司
3着	4枠 4番	2:05.9	1 1/2	マチカネラプソディ	牡5 / 448 0	武豊	57kg	7.1	5人	1-1-1-1	38.7 / 37.5	武邦彦	細川益男
4着	2枠 2番	2:06.7	5	マルカショウリ	牡4 / 462 +2	加用正	56kg	4.1	3人	2-2-2-2	39.3 / 37.7	北橋修二	河長産業（株）
5着	8枠 8番	2:06.7	クビ	リアルフォンテン	牡6 / 450 -2	田所秀孝	56kg	32.0	9人	7-5-4-6	39.1 / 38.2	鹿戸幸治	逸見利和
6着	5枠 5番	2:07.3	3 1/2	ハリーシーザー	牡6 / 512 +6	田島良保	56kg	11.4	6人	2-4-4-4	39.7 / 37.9	谷八郎	杉谷枡夫
7着	6枠 6番	2:08.1	5	ギオンアトラス	牡5 / 492 +8	田原成貴	57kg	3.4	1人	5-5-6-7	40.4 / 38.2	松田博資	原田政幸
8着	7枠 7番	2:08.8	4	アイテイホマレ	牡6 / 440 +12	石橋守	56kg	30.2	8人	8-8-8-7	40.9 / 38.6	庄野穂積	伊藤忠夫
9着	8枠 9番	2:08.9	クビ	アームバンガード	牡5 / 494 0	田島信行	57kg	23.8	7人	5-7-9-9	40.6 / 38.4	鈴木清	甘糟四郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-12.1-12.4-12.3-12.6-12.4-12.4-12.6-12.6-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4-(2,5)3(6,9)8(1,7)
• 2コーナー: 4(3,2)5-(8,6)9(1,7)
• 3コーナー: 4(3,2)(8,5)(1,6)7-9
• 4コーナー: 4(3,2)(1,5)8-(6,7)=9

気象

• 天候: 雨 18.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	350円
複勝	1	150円
	3	200円
	4	230円
枠連	1-3	1,160円

レース展開

マチカネラプソディが後続を先導、少し離れた2番手に続くハリーシーザーとマルカショウリ

マチカネラプソディが主導権を奪い、リードを2馬身以上確保してレースを引っ張っていく。2番手にマルカショウリとハリーシーザーが並ぶ。その1馬身後ろ、ミヤジペガサスは中団前寄り。ギオンアトラスとアームバンガードは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはリアルフォンテン。殿にダイタクウイナーとアイテイホマレがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グリーンS、ダイタクウイナーがベテラン馬の健在を顕示する様な見事な走りで勝つ！

先頭はマチカネラプソディでリードは1馬身。2番手にミヤジペガサスとマルカショウリが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはミヤジペガサス。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいた2番人気のダイタクウイナーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールインした。2着には、2番手の位置からシャープな伸び脚で驀進したミヤジペガサスが続き、2着と1馬身半差の3着には、逃げ粘ったマチカネラプソディが入った。1番人気のギオンアトラスは後方2番手にいたが伸びあぐねて7着に敗れた。