一般C2十二

レース展開

アベックモアが馬群を率いる展開、2番手の位置にコメンテーターが続く

アベックモアが敢然とハナを奪い、後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にコメンテーターが続く。続いて、クラウンボルチモアが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ミコキララは中団前目。フミタツダイヤは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと運ぶのはタイセイマライカ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはウインラングロワ。しんがりにルビージェニファーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アベックモアが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで勝利数を12に伸ばす

先頭はアベックモアでリードは1馬身。単独の2番手にコメンテーターが続く。その直後、ミコキララが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る2番人気のアベックモア。そのままアベックモアが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫った1番人気のミコキララを半馬身退けて勝利を物にした。2着のミコキララから2馬身差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したコメンテーターが入った。