令和4年11月14日結婚式記念

レース展開

アジュールが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くワイエスショコラ

アジュールがハナを取り切り、リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にワイエスショコラが続く。その直後、トビタマリーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アイファーユニークは中団前め。シエルエトワールは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはアブノダンティア。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはハンズオブストーン。殿にヒルノハドソンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

令和4年11月14日結婚式記念、トビタマリーが負けじ魂を発揮してゴール寸前の熾烈な戦いを頭差で物にする

先頭はワイエスショコラでリードは1馬身。単独の2番手にトビタマリーが続く。そのあと、アジュールが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のワイエスショコラ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたトビタマリーが圧倒的な末脚を弾けさせてワイエスショコラを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を掴んだ。2着のワイエスショコラから5馬身差の3着には、後方2番手の位置から天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走した1番人気のハンズオブストーンが入った。